マザーファーストは、同社が運営するクラウドソーシング「ママタント」のアンケートサービス「ママタントリサーチ部」にて、20代~40代の母親たちに、家庭の財布事情に関する調査を行い、結果を公開した。
夫の収入と自分の収入(在宅ワークの報酬含む)を分けているか聞いたところ、約半数の53.5%が分けていると回答し、残りの46.5%は夫と自分の収入を分けていないという結果になった。
家庭に入ってくるお金(収入)を主に管理しているのは誰か聞いたところ、最も多かった回答は、「自分」の62.8%で、家計は妻が握っていることがわかった。次に多かったのが「夫」で32.6%で、そのほか、「夫と自分」という回答も4.7%あった。
夫が自由に使える金を「お小遣い」として渡している場合、毎月いくらぐらいか聞いたところ、最も多かった金額は「30.000円以下」の37.2%だった。 次に多かったのは「特に決めていない/必要に応じて渡す」の23.3%だった。そのほかにも「お小遣いを渡していない」という回答が18.6%、「50.000円以上」「その他」は共に2.3%だった。
自分が自由に使える月々の金額(収入・お小遣い含む)はいくらか聞いたところ、「特に決めていない/必要に応じて」と回答した人が39.5%。次に、「30.000円以下」が30.2%、続いて「30.000~50.000円未満」の2.3%だった。その反面「50.000円以上」という回答はなく、「自由に使えるお金はない」という回答は27.9%だった。
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