パナソニックは、サンドイッチ用に切りやすく、きめが細かい食パンが作れる専用コースを搭載したホームベーカリー『SD-BMT1001』を11月1日に発売する。
同商品は、サンドイッチ作りに適した食パンが作れる専用コースを搭載。従来の食パンより焼きあがりのパンの高さを抑えて、中身(クラム)のきめを細かくすることで、サンドイッチ用に切りやすく具材も挟みやすい食パンが作れる。生地にはレーズンなどの具材を混ぜたり、練り込んだりできるので、パンに挟む具材だけでなく、パン生地までアレンジして自分の好みのサンドイッチを作ることができる。
更に、時短調理へのニーズにこたえて約8分で生地を練り上げる「8分スピード生地」コースを搭載し、クリスピーピザやあんまん、ギョーザの皮などに活用できる。また、一般的に、ホームベーカリーで国産小麦を使うと膨らみが小さくなる傾向があるが、「パン・ド・ミ」や「食パン」など、これまで搭載していた一部コースで、国産小麦を活用できるレシピを新たに開発した。
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