「冷え」が引き起こす“体の不調”を解決するポイントとは? 

「冷え」が引き起こす“体の不調”を解決するポイントとは?
9月28日、都内にて『体の冷えに関するプレスセミナー』が実施された。

同セミナーは、オムロン ヘルスケアのプロジェクト「オムロン式美人」が企画した書籍「リズム美人の365日セルフダイアリー」をアピールするために行われたもの。

講師として登場したのは、同書の監修者のひとりである、ホリスティック美容家の岸紅子氏(NPO法人日本ホリスティックビューティ協会代表理事)。

岸氏は、“温活”をキーワードに、冷えが引き起こす体の不調を解決するポイントを紹介した。

講演の中で岸氏は、「若さも老いも関係なく、高いレベルで健康が維持され、ベストなコンディションを保てていることが、心身の美しさにつながります」と言い、ホリスティックビューティ(スガタ×カラダ×ココロ=キレイ)をキープするには、自分の身体の声をしっかり受け止めて“なんとなく不調の状態”を放置しないことだと、強く訴えていた。

また岸氏は、ビューティにもっとも大切なことは「潤い(水)と温かさ(熱)」で、日々の不調から目をそらさず、自分の冷えのタイプを知ったうえで、“温活セルフケアの4つのポイント(自律神経/女性ホルモン/筋肉量/眠り)”を理解して、実践してほしいと語った。

最後に岸氏は、「物理的に体を冷やさない(首を守る)。ストレスケアを日課に。運動不足をながら運動で解消。女性ホルモンの波に合わせて生活。体の中から温める。まともな時間に寝る」ことが“あたため美人の7か条”だと伝えていた。

なお、岸氏が監修者として参加している、書籍「リズム美人の365日セルフダイアリー(価格は税別1,100円)」は、全国の書店やネット書店などで発売されている。
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