東京ビッグサイトでは、本日10月7日~9日までの3日間、『食品開発展2015(Health Ingredients Japan/Safety and Technology Japan)』が開催されている。
同イベントは、新しい食品素材や機能性食品素材の安全性や品質に関わる、最新情報をチェックできる専門的な展示会。
26回目の実施となる今回は、600社以上(共同出展を含む)の企業がブースを出展し、本年4月からスタートした“機能性表示”に対応したエビデンスを揃えた、さまざまな食品素材を多数出品している。
会場内には、メインとなる「機能性素材・食品原料ゾーン」のほか、「安全・衛生ゾーン」「分析・計測ゾーン」「高機能食品・飲料製造ゾーン」「環境ゾーン」「食品表示・包装ゾーン」が登場。これに加え、出展企業が自社製品やサービスのプレゼンテーションを行う「プレゼンルーム」が設けられていたり、有料の専門セミナーもある。
なお、イベント開催時間は午前10時~17時まで。入場には3,000円が必要だが、「食品開発展2015」の公式サイトから「来場者事前登録」を行なえば、無料で入場できる。
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