


























同イベントは、期間限定のグルメフェア「信州美食フェア in GINZA」をアピールするために行われたもの。
同フェアは、JA全農長野が主催となり、10月10日から25日までの間、東京・銀座の飲食店(銀座料理飲食業組合連合会加盟店)で、長野県の農産物を使用したメニューを提供するグルメ企画。
今回のイベントには、特別ゲストとして、料理人・タレントの川越達也シェフが登場した。
川越シェフは、テーブルに置かれていた信州産の食材(リンゴ・秋映/ぶなしめじ/えのきたけ/ブロッコリー/白菜など)の中で、食べたいものを尋ねられると、「これって、決められないですね。でも、秋なので、キノコですかね!」と話したり、信州産のリンゴを手に取って「これは秋映ですよね? ほどよい酸味と甘みがあって料理に合いますよね」とコメント。
このあと川越シェフは、信州産の巨峰を使って作ったマカロンを試食し、「うん! サクッと、しっとり、もっちりで、ジューシーさが表現されていますね。巨峰の芳醇な香りが出ていて、思っていた以上に巨峰でした!」と感想を述べていた。
また川越シェフは、信州の旬の食材をたっぷり盛り込んだお弁当(信州美食弁当/フランス料理店「GINZA kansei」の坂田幹靖シェフが監修)を試食する場面があり、坂田シェフの目の前で“食レポ”をすることに。
川越シェフは「緊張しますよ!(坂田シェフは)大先輩なので……」と恐縮しながらも、お弁当を食べて「美味しいです! キノコ(のおかず)はうまみが出ていて。きゅうりのピクルス(シャンパン漬け)はシャンパンが欲しくなりますね。セロリ、これも美味しい! 噛むと香りがたってきて、口の中にセロリの爽快さが広がります。そしてご飯。ふっくらもちもちで、すごく甘みがある!」と大絶賛したあと、「色とりどり(のおかず)で、長野の情景が伝わってきます」と言い、美味しさだけでなく、見た目の美しさもアピールしていた。
なお、川越シェフが試食したお弁当(信州美食弁当)は、長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」にて、10月14日~16日と21日~23日に、1日20食限定で販売される予定で、価格は税込1,500円とのこと。