10月22日、都内にて『「女性のカラダ・ミカタ宣言」コンソーシアム設立発表会』が実施された。
同発表会は、ABC Cooking Studio、オムロン ヘルスケア、ドコモ・ヘルスケアの3社が共同で設立した「女性のカラダ・ミカタ宣言コンソーシアム」の取り組みをアピールするために行われたもの。
同コンソーシアムの目的は、参画企業が展開しているサービスや商品を組み合わせて、働く女性の健康状態を改善し、サポートすること。
具体的には、「オムロン ヘルスケアの測定機器でカラダの状態を“測る”」「ドコモ・ヘルスケアのアプリでカラダの状態を“知る”」「ABC Cooking Studioの料理レッスンやセミナーなどを通じてカラダの状態が“変わる”」という流れで、現代女性が抱える悩みを解決していきたい考えがあるという。
今回の発表会には、ABC Cooking Studio代表取締役社長の櫻井稚子氏、オムロン ヘルスケア国内営業本部長の大川力也氏、ドコモ・ヘルスケア代表取締役社長の和泉正幸氏が出席。
発表会に登場した、ABC Cooking Studioの櫻井社長は、コンソーシアムを設立するに至った背景(日本人女性の妊活事情)や、設立目的などを説明したあと、自社で展開している女性向けの事業内容を紹介した。
続いて、オムロン ヘルスケアの大川営業本部長、ドコモ・ヘルスケアの和泉社長も、自社で注力している女性向けのサービス内容を説明。
最後には、女性のカラダ・ミカタ宣言コンソーシアムの第一弾プログラム(働く女性を応援する「いつかママになるためのカラダづくり」モニタープログラム)の概要紹介が行われた。
同プログラムでは、参画企業3社のサービスや商品、レッスンを連携させて、女性のホルモンバランスや栄養状態を整えるモニター施策を実施。60名の女性モニターを募集し、3か月の間、決められたモニタープログラムを実践してもらい、実践前と実践後の変化を、調査結果として発表する予定とのこと。
モニタープログラムに参加するには、ABC Cooking Studioの公式サイト特設ページから、申込みが必要。モニター募集期間は、10月22日~11月5日までとなっている。
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