咳止めだけじゃなかった!カリンが持つ美容効果とは?

咳止めだけじゃなかった!カリンが持つ美容効果とは?
2015年10月24日(土) 00時00分 提供元: 食育ずかん
咳止めだけじゃなかった!カリンが持つ美容効果とは?
咳止めだけじゃなかった!カリンが持つ美容効果とは?

のど飴などで見かけるカリンは10月~12月が旬のバラ科の果実です。実が固く、渋味が強いので生では食べられないため、他の果物に比べて扱いづらく、スーパーや青果店では旬の今でもなかなか見かけることができません。私の実家では、毎年ご近所の方からいただいてシロップ漬けにしていました。咳やたんなど喉の炎症に効果が期待できるカリンですが、ビタミンCやカロテンが豊富なので美容にも役立ってくれるようです。
【美肌効果】
カリンに含まれるビタミンCがコラーゲンの合成を高めて、美肌を保ちます。ビタミンCには、肌を白くする美白効果もあります。また、サポニン・タンニン・リンゴ酸・クエン酸などの有機酸を含み、収れん効果により肌が引き締まります。糖類も含むので、高い保湿効果もあり、肌荒れ防止目的の化粧品などにも使用されます。
【リラックス効果】
かりんが持つ芳な香りは、喉の炎症を抑えるだけでなく、リラックス効果も期待できます。体や気持ちが落ち着くことで、ストレス解消にも繋がり、精神安定にも働きます。





【冷え性・むくみ改善】
クエン酸は、乳酸などの疲労物質を素早く分解し疲労回復に効果があるばかりでなく、代謝を活発にして冷え性の原因である血行不良を改善し、体温を高めたり、むくみをとります。クエン酸は腸を刺激して排便も促します。カリンはカリウムも多く含むため利尿作用もあり、水分の代謝を助けてむくみを予防します。
かりん酒やシロップ漬けにすれば香り成分だけでなく、果実に含まれるビタミンやミネラルも摂ることができます。お酒が苦手な方やお子様にはシロップ漬けがおすすめです。果実を食べることができ、シロップも余すとことなく摂ることができます。シロップは喉にとても良いのでそのまま飲んだり、紅茶に加えてもおいしくいただけますよ。
Text by ざわちゃん/食育インストラクター

《ShokuikuZukan》

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