ポーラ、日本で一番美しい肌を持つ「美肌県」のランキングを発表

日本で一番美しい肌を持つ「ニッポン美肌県グランプリ2015」を発表
11月12日、都内にて『ニッポン美肌県グランプリ2015』が発表された。

同グランプリは、化粧品メーカーのポーラが主催となり、日本で一番美しい肌を持つ「美肌県」を決定するもので、今年で4回目を迎える。

発表された順位は、1位「島根県」、2位「山形県」、3位「愛媛県」、4位「石川県」、5位「富山県」、6位「秋田県」、7位「新潟県」、8位「広島県」、9位「三重県」、10位「高知県」だった。

このランキングは、2014年9月1日~2015年8月31日までの間に、ポーラの店舗でスキンケアチェックを受けた女性の肌データ(734,448件)を、47都道府県別に分析し、全6部門(肌がうるおっている/ニキビができにくい/シミができにくい/くすみがない/毛穴が目立たない/キメが整っている)で評価した合計値をもとに、「美肌偏差値」を算出して、総合結果を順位づけしたもの。

今回、トップだった島根県の美肌偏差値は「72.4」で、4年連続でグランプリを獲得。ポーラは、島根県の気候(日照時間が短く、紫外線の影響を受けにくい/水蒸気密度が高いため、肌のうるおいをたもちやすい)が美肌を育むのではないかと、分析している。

また、今年の美肌グランプリでは、肌の内側から影響を及ぼす「食」に、はじめて着目。東京家政大学栄養学科の協力を得て、美肌県上位の県に共通した、食文化を調査した結果、「魚を丸ごと&発酵調味料で食べる」ことが、上位県の食文化として根付いていることが判明したという。

このほか、“魚を丸ごと&発酵調味料”をキーワードに、東京家政大学の学生が考案した「美肌県レシピ(梅香るししゃもの南蛮蒸し/クルクル鮭のトルティーヤ/カレイのちまき)」が披露された。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次