シンガーソングライターの井上苑子(17歳)が、12月1日に都内で行われた「超十代 – ULTRA TEENS FES – 2016@TOKYO 開催決定記者発表会」に出席した。
井上は、11歳から大阪の心斎橋で路上ライブを開始し、手売りで自作CDを1万枚売って上京。その後、15歳でインディーズデビューし、それから2年後にメジャーデビューを果たした。現在は、現役女子高生シンガーソングライターとして、音楽フェスに出演したり、女優としても活躍している。
発表会に登場した井上は「制服を着て歌わせてもらってるんですけど。(来年の)3月でいよいよ制服を脱がなきゃいけないので。だから、制服を着れる間に、みんなでディズニーとかメッチャ行きたい!」と、10代のうちにやっておきたいことを話した。
また、井上は「私は小さいときから、歌をやらせてもらってて。やり始めたときって、それを将来ずっとやるかとか、正直わからないけど。ただ好きって気持ちが本当に強かったからやってきた」と、素直な想いを語った。
さらに井上は「夢って、大人になってからも、このことをしていくんやろうかな? とか考えてると、ちょっと難しいことになってしまうかもしれないけど」と話したあと、「今もし、好きなものがあるんやったら、それに向かって、ホンマに頑張ればいいんじゃないかって思ってるんで!」と言い、夢に対する自分の想いを熱弁していた。
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