
















同発表会は、目をふさいだ状態でお茶と食べ物を味わい、嗅覚と味覚を研ぎ澄ませて味そのものを楽しむ、期間限定の暗闇食イベント「SPECIAL.T In the Dark」をアピールするために行われたもの。
発表会に登場したGACKTは、アイマスクで視覚を閉ざした状況の中、手探りでお茶の湯のみや、食べ物の器を確認しながら、“暗闇ごはん”を体験。
GACKTは、「ふだん感じる感覚よりも、はるかに研ぎ澄まされて、味が深く感じました。口の中で、どういうふうに(味が)変化していくのかっていうことに、集中できるっていうのは、面白いですよね」と、暗闇ごはんの感想を述べていた。
またGACKTは、ここ数年の間に、海外で暗闇食イベントを楽しむようになったらしく「日本にはまだまだ、この文化(暗闇食)がないので、ぜひ皆さんに味わってもらいたい」とコメント。
さらにGACKTは、「お茶っていうのは、単純に癒しのために、飲むだけのものではなくてね。食事と一緒に楽しんだり、いろんな楽しみ方があるんですよね、きっと。なので、それをひとつ一つ楽しんでいく。その楽しみを知っていくっていうのは、人生の至福なんじゃないかな」と言い、お茶の魅力を語っていた。