一般的な時間帯に昼食・夕食をとれないことで「落ち込んでしまう人」が56%

一般的な時間に昼食・夕食をとれないことで「落ち込んでしまう人」が56% (かるデリ 働く女性の食生活実態調査)
一般的な昼食・夕食の時間帯に食事をとれないこともあると思うが、それが原因で「気持ちが落ち込んでしまう」という人が多いらしい。

大塚食品は、10月9日~10日の間、20代~40代の有職女性445名に対して「かるデリ 働く女性の食生活実態調査」を実施し、その結果を12月21日に発表した。

同調査で、『時差ごはん(仕事が理由で、一般的な時間帯に昼食・夕食がとれない)になった際、何らかの理由で気持ちが落ち込む(さがる)ことはありますか?』と質問したら、「よくある(20.7%)」「時々ある(35.3%)」と答えた人の合計が56%だった。

また、『時差ごはんになる主な理由を教えてください』という問いでは、61.8%の人が「残業のため」と回答してトップに。その他としては「外回り・会議・接客など、一般的な食事の時間に業務が入るため(40.2%)」「夜勤や早朝勤務などの勤務体系のため(31.2%)」と答えた人も多かった。

そこで、『時差ごはんになるときに困ったこと』を尋ねたら、「次の食事との間隔が狭くなってしまう(食事のリズムが狂ってしまう)」と答えた人が最多に。それ以外としては「バランスのよい食事ができにくい」「ついお菓子やインスタント食品など身体に悪そうなものを食べてしまう」「美容面・健康面が心配」「空腹で集中力がなくなる・体調が悪くなる」という意見もあった。

このほか、『時差ごはんをする場合、あなたにとっての理想の食品の条件を教えてください』と尋ねたら、1位は「バランスがよい食事である」、2位は「美容や健康によい食品・成分がとれる」、3位は「調理・準備が簡単である」、4位は「食べても罪悪感が少ない」、5位は「カロリーが控えめで満足感がある」という結果になった。
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