12月23日、ドイツのサッカーチーム・シャルケに所属するDF内田篤人選手が、東京・表参道で開催される、自身の写真展「ATSUTO UCHIDA PHOTO GALLERY supported by HUBLOT」の初日記念イベントに登場し、トークショーを行った。
内田選手は、本年6月に右膝の手術を受け、現在もリハビリ中。イベントの司会者から、足の状態について尋ねられると「いい感じだと思います。筋力的には戻っているし、炎症もいい感じ。あとちょっとですね。あとちょっとが長いんだけど」とコメント。
このあと内田選手は「結構大きいケガだったし、場所があんまり良くないので。本当に、膝はね、やめたほうがいいです、ケガするのは。サッカー選手もそうですけど、立って仕事をする人は、腰、膝、もう雨が降るだけで痛いですからね。朝起きて、膝が痛いなと思ったら、だいたい雨が降ってる。そんな感じです」と話していた。
また、内田選手は「リハビリは同じメニューを繰り返すんです。進歩があまりないんですね」と言い、リハビリ施設で一緒だった清武弘嗣選手(ドイツのサッカーチーム・ハノーファーに所属)と一緒に食事をしたり、カラオケに行って、ストレスを解消していることも語った。
このとき、好きな食べものを尋ねられた内田選手は「サザエが好きなんですよ! 焼いて醤油を入れて」と話し、一番好きなクリスマスソングについては「僕の中でクリスマスソングは広瀬香美さんか、中島美嘉さんの『雪の華』。(この場では)死んでも歌わないです! 空気読めって思ってるかもしれないけど、マジで歌わないから(笑)」と、笑顔で話す場面もあった。
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