




1月13日、沖縄スーパーフード協会は、2015年12月24日~25日の間、美容・健康に興味がある、20歳~39歳の女性500名を対象に行った「スーパーフード」に関する調査結果を発表した。
同調査で、『スーパーフードが健康に良いことを知っていますか?』と質問したら、70.1%の人が「知っている」と回答。しかしながら、「スーパーフードは知っているが、健康に良いことは知らない」と答えた人が11%おり、「スーパーフードを知らない」という人も18.9%いた。
続いて、『スーパーフードを食べたことがありますか?』という問いでは、70.5%が「ある」と回答し、「ない」と答えた人は29.5%だった。
また、スーパーフードを定期的に食べている人たちに『継続してスーパーフードを取り入れている理由は何ですか?』と聞いたら、42.6%の人が「健康のため」と回答してトップに。それ以降としては「ダイエットのため(16.4%)」「美肌のため(13.9%)」「アンチエイジングのため(8.2%)」などを理由にあげた人がいた。
そこで、『この中からスーパーフードだと思うものを選んでください(複数可)』と尋ねたら、1位は「チアシード」、2位は「アサイー」、3位は「ココナッツオイル」、4位は「キヌア」、5位は「納豆」、6位は「クコの実(ゴジベリー)」、7位は「カムカム」、8位は「マカ」、9位は「味噌」、10位は「生はちみつ」という結果になった。
このほか、スーパーフードを食べていない人たちに、その理由を聞いたら、「身近でないから(33.9%)」「何を買っていいのか分からないから(23.4%)」「料金が高いから(21.8%)」「なんとなく(13.7%)」「料理が面倒だから(0.8%)」などの回答が得られた。