
















同セミナーは、“隠れ炎症”の状態や原因、ケア方法などを伝えるために実施されたもの。
セミナーには、医師の米井嘉一氏(同志社大学大学院生命医科学研究科/アンチエイジングリサーチセンター教授)が登壇した。
まず始めに、米井教授は「人間の体内では、全身のあちこちで自覚症状のない“小さな炎症”が常に発生しています。その自覚できない小さな炎症が慢性化した状態が“隠れ炎症”です」と説明。
続いて、「肥満、疲労・過労、ストレス、食生活の偏り、大気汚染、紫外線、不規則な生活、座りっぱなしの生活、便秘、これらが隠れ炎症の原因です。隠れ炎症を放っておくと、隠れ炎症が進行し、老化や生活習慣病が顕在化します」と話していた。
このあと米井教授は、隠れ炎症のケア方法(食生活/運動/メンタル/スキンケア)を紹介。
食生活においては、過激な糖の摂取を減らして、糖の吸収を遅らせる(良く噛む、ゆっくり食べる、野菜を先に食べる、お酢を使った料理を食べる)ことが重要で、食物繊維や発酵食品、ヨーグルトなどを摂り、便秘を減らして腸内フローラを改善することが大切だと、米井教授は話していた。
また、運動については、筋肉を保つためのトレーニング(週3回、スクワットを30回)をしたり、内臓脂肪を減らす有酸素運動(週4~5回、普段よりも15分余分に歩く)を行うことを薦めていた。
最後に、米井教授は「隠れ炎症は、放っておくと加齢とともにどんどん深刻化していきます。適切な予防と対策ケアで、若さと健康を保ちましょう」と伝えていた。
