東京マラソン2016…車いすエリートに男子14名、女子4名出場

ジョシュア・ジョージ 参考画像(2015年4月26日)
2016年1月23日(土) 18時00分 提供元: CYCLE
ジョシュア・ジョージ 参考画像(2015年4月26日)
ジョシュア・ジョージ 参考画像(2015年4月26日)
クート・フェンリー 参考画像(2015年1月31日)
クート・フェンリー 参考画像(2015年1月31日)
エルンスト・バンダイク 参考画像(2015年11月1日)
エルンスト・バンダイク 参考画像(2015年11月1日)

東京マラソン財団は、2月28日に開催する東京マラソン2016の車いすエリート選手を発表した。

10回目の開催となる同大会には、車いすエリート男子14名(外国招待選手3名、国内招待選手4名)、車いすエリート女子4名(外国招待選手2名、国内招待選手1名)が出場する。

今大会から車いすレースの部が国際化される。東京マラソン車いすレースディレクターの副島正純氏がイメージするのは、世界記録を望む高速レース。スイスのハインツ・フライが1999年の大分国際車いすマラソン大会で出した1時間20分14秒という現世界記録(男子)の更新を目標としている。

車いすマラソンはコースの起伏や路面の状態でタイムが大きく変わる。東京マラソンはワールドマラソンメジャーズの中でも起伏が少なく、路面も綺麗で好タイムを望めるコース。問題は当日の気象条件で、東京マラソンではこれまで雨や風に苦しめられ、タイムが伸びなかった。

副島氏は今回、2015年ロンドンマラソン兼世界選手権優勝のジョシュア・ジョージ、2015年シカゴマラソン優勝のクート・フェンリー、2015年ニューヨークシティマラソン優勝のエルンスト・バンダイクという3人が入ることで、男子のレースが力強いレースに変わると考えている。

国内選手にとってはリオデジャネイロパラリンピックマラソン選考大会となる。総合3位以内で国内1位、1時間28分30秒以内クリアで推薦枠獲得。世界のトップ選手に対し、国内の洞ノ上浩太、山本浩之、吉田竜太、鈴木朋樹がどう仕掛けていくのか注目したい。

女子は東京マラソンを8連覇し、コースを熟知している土田和歌子が出場。2015年のボストンマラソン、ロンドンマラソン兼世界選手権などを制しているタチアナ・マクファーデンとのレース展開が見どころとなる。

●車いすエリート選手・男子
1001 エルンスト・バンダイク
1002 クート・フェンリー
1003 ジョシュア・ジョージ
1004 洞ノ上 浩太
1005 山本 浩之
1006 吉田 竜太
1007 鈴木 朋樹
1021 副島 正純
1022 西田 宗城
1023 久保 恒造
1024 渡辺 勝
1025 吉田 高志
1026 西 勇輝
1027 ジョン・スミス

●車いすエリート選手・女子
1101 タチアナ・マクファーデン
1102 アマンダ・マグロリー
1103 土田 和歌子
1121 中山 和美

《美坂柚木》

関連記事