

共同通信社が、1月16日から18日までの間、全国の20代~60代の男女1,000名を対象に「ビールに関する飲用実態調査」を行い、その結果を2月3日に発表した。
同調査で、『ビール、発泡酒、第三のビールのうち何が好きですか?』と質問したら、ビールが「とても好き(53.6%)」「やや好き(35.8%)」と答えた人の合計が89.4%になった。
そこで、『ビールを購入するときに重視する点』を聞いたら、78.0%の人が「おいしさ」と回答してトップに。そのほかとしては「品質が良さそうであること(40.6%)」「メーカー・ブランド(36.8%)」「価格(30.9%)」と答えた人が多く、「カロリーがゼロであること」を重視している人は9.2%しかいなかった。
このほか、『ビールの選び方や考え方』について尋ねたら、1位は「自分の好みに合ったビールを飲みたい」、2位は「ビールには味わいを求める」、3位は「ビールは家族や親しい友人と飲むのが好きだ」、4位は「一杯のビールで充足感を得たい」、5位は「ビールの味にはこだわる方だ」、6位は「色々なビールの味を試したい」、7位は「昔から飲みなれているビールが安心する」、8位は「ビールには飲みやすさを求める」、9位は「同じ銘柄のビールを飲み続ける方だ」、10位は「定番のビールを飲みたい」という順位になった。