魚介と野菜とトマトを煮込んだ、ヘルシー志向の「トマトパッツァ」とは?

魚介と野菜とトマトを煮込んだ「トマトパッツァ」
2月16日、都内にて『「トマトパッツァ」ランチミーティング』が開催され、魚介と野菜とトマトを煮込んだ、ヘルシー志向のイタリアン創作メニューとして“トマトパッツァ”が披露された。

会場では、馬場圭太郎シェフ(レストラン「SOLIS Agriturismo」オーナーシェフ)が、トマトパッツァの特長を説明。

まず馬場シェフは、イタリアの郷土料理として知られている、アクアパッツァについて触れ、「もともと漁師の料理で。船の上である材料、釣った魚と、海水を入れて、ちょっとトマトを入れて、パセリ入れて食べるっていう、日本の煮つけみたいな料理ですね。トマトを入れることで魚の臭みが消えます。その臭みが旨味となって、アミノ酸が増えたりして、美味しいですよね」と話した。

続けて、馬場シェフは「トマトを魚介と合わせるっていう、トマトパッツァっていうメニューは、すごく画期的だなと思います」と言い、「旬のお魚を入れたり、どんなお野菜を入れても美味しいんじゃないですかね。栄養たっぷりで、アミノ酸たっぷりで。見た目も、イタリアの真っ赤な情熱の赤で、グツグツ煮えたぎってるところに、緑黄色の野菜があって、コントラストがキレイですよね。暖色は食欲をそそりますよね」と魅力を伝えていた。

このあと、雑誌編集長やラジオパーソナリティとしても活躍している、ファッションディレクターの干場義雅氏が登場。

イタリアには90回ほど行っており、イタリア料理やワインが大好きだという干場氏。

トマトパッツァについて感想を求められた干場氏は、「さっき食べたんですけど、めちゃめちゃ美味しい!」と言い、「トマトって、何が入ってるんでしたっけ? リコピンでしたっけ? 美容にいいじゃないですか。それを思って(トマトを)たくさん食べている人もいると思いますよ。(トマトは)太陽の恵みがぜんぶ詰まってるから、これはキレイになりますよ!」と話した。

このあと干場氏は「最近、僕10キロ太ったんですよ!」と告白し、「最近ね、ホントお腹空きすぎちゃって、いつでも。最近、美味しいもの多いじゃないですか」と話したあと、「小麦粉はやっぱり太るって聞いて、でもトマトパッツアはいいと思う。魚介でタンパク質摂れて。ちなみに、この間テレビを見ていたら、100歳ぐらいまで生きる人っていうのは、基本的にみんな、タンパク質を摂ってるって言ってましたね。人生って1回しかない。何が起こるかわからない。やっぱり悔いのないように、毎日美味しいものを食べた方がいいと思う!」と熱弁していた。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次