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もっちもちの「タピオカ」は何からできているの?

もっちもちの「タピオカ」は何からできているの?
2016年2月18日(木) 00時00分 提供元: 食育ずかん
もっちもちの「タピオカ」は何からできているの?
もっちもちの「タピオカ」は何からできているの?

もちもちとした独特な食感が人気の「タピオカ」。アジア料理店などではココナッツミルクに入ったデザートでおなじみではないでしょうか?また大粒の黒いタピオカが入ったタピオカドリンクも人気ですよね(^^)今日はそんな「タピオカ」についてご紹介します!
【タピオカはどうやって作られる?】
タピオカは、キャッサバという芋の根茎から採取したデンプンを水で溶いて加熱し、粒状にして乾燥させた「タピオカパール」と呼ばれるものを茹でて作られます。ドリンクで目にする黒いタピオカはカラメルで色付けされたものです。粒状のタピオカ以外では、菓子の材料や料理のとろみ付けなどに使われています。もちもちっとした食感のドーナツや白い鯛焼きなどにも利用されているようです。食べ物以外での利用も広く、バイオエタノールの原料としても注目されています。キャッサバからタピオカデンプンを抽出したあとの残りかすを利用して作られるそうです。私たちの食べ物としてだけではなく、残りかすが燃料になるとは驚きです!
【キャッサバとは】
日本ではタピオカとしてデザート以外ではあまり見かけない食材ですが、ブラジルや東南アジア、アフリカの国々では主食とされている地域もあるほど食べられています。キャッサバからとれたデンプンを「タピオカ」と呼ぶのは、ブラジルの先住民のトゥピ語で製造法を「tipi’óka」と呼ぶことによるそうです。
【キャッサバには毒がある?!】
日本でキャッサバを目にすることがないのは、生の状態での輸入が禁止されているからです。それは生のキャッサバの根茎には「シアン化合物」という有毒な成分が含まれているためです。日本では、この有毒成分を除去し加工されたものしか輸入できないことになっています。主食としている国々では、毒抜きをして食べているそうです。毒抜きがいらない品種もありますが、育てやすく繁殖力も強い有毒品種が選ばれ、多く作られています。





【乾燥タピオカの簡単な戻し方】
一般的には約1時間ほど茹でて戻します。しかし半日ほど水につけていれば茹で時間は10分ほどで出来上がります。冷水で冷やしたあと、シロップを絡めておくと更においしくいただけます☆手軽にモチモチ食感を楽しんでみてはいかがでしょうか?
最近では手軽にタピオカを食べられるお店も多く、スーパーなどでも乾燥タピオカやタピオカ粉などが手に入るようになりました。スイーツだけでなく、もちもちとしたパンや料理のとろみ付けなど使い方はさまざまあります。私は甘さ控えめの紅茶や中国茶に、ほのかに甘い大粒のタピオカを入れて食べるのが好きです(^^)タピオカならではのもっちもち食感をみなさん楽しんでみてくださいね!
 Text by ナナちゃん/食育インストラクター

《ShokuikuZukan》
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