上田桃子選手、理想は「強さと美しさの両方を兼ね備えたアスリート」

イベントに登場した、プロゴルファーの上田桃子選手
2月18日、プロゴルファーの上田桃子選手が、都内で行われた『資生堂「アネッサ」新商品発表会』に登場した。

上田選手は「ゴルフは練習からはじめて、プレイ時間がすごく長いので。(日焼け止めを塗っても)汗で流れてしまうことも多いので困ってますね。(ラウンド中に日焼け止めを)塗り直すことがすごく大変」とコメント。

さらに、上田選手は「夏場は本当に汗をかくので、日傘をさしてプレイをすることが多いんですけど。ずっとさしっぱなしだと手元が使えないので、ちょっと素振りをしたりだとか、いろんなことができないので、汗をかくことに、すごく抵抗がある」と話していた。

また、今回の発表会では、スポーツシーンで汗を味方にする「アクアブースター技術(汗や水に触れると紫外線をブロックする膜が強くなる)」が搭載された新商品が紹介された。

新商品について上田選手は「汗は天敵だと思っていたので、それが味方になるっていうのは、すごく心強いですね。炎天下のラウンドも怖くないので、集中できるなと思いますし、女子力も上がるなと思います」と話していた。

最後に上田選手は、アスリートとして美に対するこだわりを尋ねられ、「私はそんなに美を語れるほどじゃないんですけども……。アスリートの人っていうのは、まず強くなくちゃいけないなと思うので。やっぱり、強さと美しさと、両方を兼ね備えているのがアスリートかなと思うので。強さも美しさも追求していきながら、頑張っていきたいなと思っています」と想いを語っていた。
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