今が旬!新玉ねぎを食べよう

今が旬!新玉ねぎを食べよう
2016年4月9日(土) 15時00分 提供元: 食育ずかん
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今が旬!新玉ねぎを食べよう
今が旬!新玉ねぎを食べよう

  
新玉ねぎは、みずみずしく辛みが少ないため、水にさらさなくてもそのままサラダなどで食べることができます。わたしはスライスした新玉ねぎに醤油とたっぷりのかつお節をかけて食べるオニオンスライスが大好きです◎今回は、今しか食べられない新玉ねぎについてご紹介します!
【玉ねぎと新玉ねぎの違いは?】
玉ねぎは、大きく分けて黄玉ねぎ・白玉ねぎ・赤玉ねぎの3種類に分けることができます。黄玉ねぎは一年中スーパーで見かける皮が茶色いもの。白玉ねぎはサラダなどに乗っている色が白くて皮が薄いもの。赤玉ねぎは字の通り実も皮も赤いもので、スーパーなどではレッドオニオンやアーリーレッドなどの品名で出回っています。では新玉ねぎはというと、“新玉ねぎ”という品種はなく、玉ねぎの収穫時期で普通の玉ねぎか新玉ねぎになるか分かれます。普通、玉ねぎの栽培は春に種をまき、秋に玉ねぎを収穫して1か月ほど乾燥させてから出荷されます。新玉ねぎの場合は、秋に種をまき、春に収穫して乾燥させずにそのまま出荷されます。違いは植えつけと収穫の時期、あとは乾燥させるか否かです。また、注意が必要なのは保存方法で、普通の玉ねぎが常温で風通しの良い場所に保存するのに対して、新玉ねぎは水分が多く傷みやすいので冷蔵庫に保存しましょう。





【玉ねぎといえば血液サラサラ☆】
玉ねぎには、血液サラサラ効果があります。これは、玉ねぎを切った時に目が痛くなり、涙が出る素でもあるアリシンによるものです。アリシンは生の状態にとても多く含まれていて、辛みの素にもなっています。加熱されると成分が変化して違う物質になってしまうため、アリシンを摂るには生食が1番効率よく摂れる方法です。普段食べている玉ねぎを生で食べる場合は辛みが強いため水にさらしますが、これはアリシンが水に流出するからです。しかし、新玉ねぎの場合は水にさらす必要がないのでアリシンを無駄なく摂ることができます。アリシンによって血液をサラサラにするだけでなく、血栓をできにくくしたり、悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やす働きがあるため、動脈硬化の予防が期待できます。
新玉ねぎは、黄玉ねぎや白玉ねぎの早取りのもののことだったのですね。生食でのアリシンの効果をご紹介しましたが、加熱するとコレステロールや中性脂肪を減らす働きが高まるので生食でも加熱調理でも玉ねぎは健康な体づくりに役立ちます。ただ、新玉ねぎは水分が多いため、じっくり炒めるには向きませんが、大きめにカットしてそのまま焼いたり、天ぷらにすることで甘みがぐっと強くなっておいしくいただけますよ。ぜひお試しください♪
 Text by ざわちゃん/食育インストラクター

《ShokuikuZukan》

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