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「ムース」と「ババロア」の違いって?

「ムース」と「ババロア」の違いって?
2016年10月14日(金) 18時00分 提供元: 食育ずかん
「ムース」と「ババロア」の違いって?
「ムース」と「ババロア」の違いって?

今回は知っているようで分かりづらい、「ムース」「ババロア」、さらには「ブランマンジェ」「パンナコッタ」についての違いをお話します。
【それぞれ少しずつ違う、生まれや作り方】
●ムースムースは、フルーツピューレやチョコレートなどをベースにして、さらに軽い食感を出すために最後に泡立てた卵白や生クリームを加えて仕上げます。ムースには「泡」という意味もあります。お菓子だけでなく、料理や整髪料などでもなじみがある言葉ですね。●ババロアババロアは、牛乳・卵黄・砂糖で煮上げ(80)とろみのついたソースを作ってから、ゼラチンと泡立てた生クリームで固めて作るデザート。もともとは、ドイツのバイエルン地方で飲まれていた、牛乳と卵黄などで作った「ババロアーズ」という温かい飲み物でした。それが18世紀フランスに伝わり、ゼラチンで固めるデザートに変わったといわれています。ムースと比べて、卵白が加えられていない分、卵黄と乳製品の凝縮した風味がダイレクトに感じられます。●ブランマンジェフランス語で、白い(ブラン)食べ物(マンジェ)の意味で、牛乳と生クリームで作るアーモンド風味の白いクリームです。牛乳でアーモンドを煮出して、ゼラチンと泡立てた生クリームで固めて作りますが、本来は皮をむいたアーモンドをすりつぶして絞った汁を固めて作られます。口に入れた途端に溶けてしまうくらいのデリケートな食感を楽しみます。



●パンナコッタパンナコッタはイタリア発祥のお菓子です。生クリーム、牛乳を合わせて火にかけて、ゼラチンで固めて作ります。イタリア語で生クリーム(パンナ)を煮た(コッタ)という意味で、まさしくそのままの名前がついています。さて、簡単に説明しましたが、見ただけだとほとんど分からないスイーツかもしれませんね。でも…、味覚・食感は確かに違います。『ムースはふわっと』、『ババロアは卵黄のコク』、『ブランマンジェはアーモンドの風味』、『パンナコッタは、生クリームの味わい』、こんな感じで捉えていけば、さらにスイーツを楽しめるかもしれませんね。みなさんもぜひ、『名前の由来』に興味を持っていただくきかっけとなれば幸いです!Text by ナナちゃん/食育インストラクター

《ShokuikuZukan》
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