




イベントでは、約2か月半で「目標とする約25年前(上京当時)の体重に戻った」と遠藤。体重9.8キロ減(前:69.2キロ、後:59.4キロ)、体脂肪率7.0%減(前:20.2%、後:13.2%)、ウエスト5.5センチ減(前:83センチ、後:77.5センチ)を実現した。
ダイエットを終えて、日常生活で変わったことを問われると、「ゴルフを好きでやっているが、普段からなるべくカートに乗らずに歩いたり、新幹線に乗る時にエスカレーターに乗らずに階段を使ったりはしていた。今も継続してやっているが、身体が10キロぐらい軽くなってるので、日々の動きがすごく軽い。それは感じますね」と話した。
続けて「ゴルフで言うと、毎月、自分のゴルフコンペを10年程やっていて、今回(104回目)、ダイエットを終えて初めてのコンペだったが、74(のスコア)で優勝しましてね。74が出たんですよ!飛距離はあまり変わってないけど、下半身がしっかりしてるんで、打った球が曲がらなくなった」と自信を見せた。
さらに今後の目標を聞かれると、「この身体をキープしつつ、もっと筋肉をつけて、毎回自分のゴルフコンペで優勝したい。45歳なので、5年後、プロのシニアの大会に出たいですね。片山晋呉(43)とガチの試合に出られるくらい、身体を鍛えていきたい」と意気込んだ。
ダイエットにつきもののリバウンドも心配されるが、「トレーニング・食生活のノウハウは全部叩き込まれてますから、それを自分の中でしっかりやっていければリバウンドはしないと思います」と気を引き締めていた。