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市販のベビーフード選びのコツとは?

市販のベビーフード選びのコツとは?
2016年10月30日(日) 17時00分 提供元: 食育ずかん
市販のベビーフード選びのコツとは?
市販のベビーフード選びのコツとは?

今回は「市販のベビーフード」についてのお話しです。
市販のベビーフードを食べさせるのは「手を抜いているようで罪悪感がある」というママも多いのではないでしょうか。ですが、ママも体調を崩したり、帰宅が遅くなる事も。そんな時は手作りの中に上手にベビーフードを取り入れてみるのも一つの方法です。
【ベビーフード色々】
ベビーフードというと調理済みでそのまま食べられる物を連想しますが、様々な形で売られています。
○瓶詰め調理済みの物から素材を加熱しただけの物、デザート系などいろんな種類が出回っています。瓶詰めは圧力をかけて加熱処理しています。
○レトルト袋入りや深めのプラスチックトレイなどに入れて販売されています。加熱調理済みのものを容器に入れ、その後高圧で加熱殺菌しています。単品からお弁当のようにセットになっている物まで様々です。
○フリーズドライ・粉末どちらもお湯などを加えて使用するタイプです。フリーズドライは味や香り・色などが作りたてに近い形に戻ります。また、栄養価もほぼ変わらないといわれています。粉末は主に出汁類やソースなどが加工された物です。家庭では難しいコンソメやブイヨンなどもあるので、洋風の料理に便利です。
どれも幅広い月齢に対応した商品が多く出回っています。パッケージに使用出来る月齢の目安が書かれているので、参考にしながら使うといいでしょう。
【市販品のメリット・デメリット】
メリット

加熱殺菌済みなので、衛生面が優れている
ある程度栄養のバランスが考えられている
常温保存が出来、手軽に持ち運べるので旅行や災害時の非常食としても使える
レバーなど家庭で調理しにくい食材も使われている

デメリット

手作りよりも塩分が高め(※手作りよりは高めですが、ガイドラインに沿った範囲内の塩分設定)
圧力をかけて作るため、全体的に柔らかく仕上がる
コストパフォーマンスが高い
同じような味付けが多い(ご飯も白米ではなく、味付けがほとんど)

【プラスして使う】
私も外出先での食事や、体調を崩した時、帰宅が遅くなった時など市販品にお世話になることがあります。そのままあげる事もありますが、家にある食材を少しプラスしてあげる事でママ(自分)流の離乳食になりますよ。初めておチビにあげた市販品は瓶詰めタイプの「りんごのペースト」でした。清潔なスプーンで必要量を取った後は小分けにして冷凍出来る商品だったので、冷凍保存し、茹でたサツマイモと合わせたりして残りを使用しました。パサつくサツマイモもペーストのおかげで滑らかになり、与えやすかったです。おチビが生後8か月位に私が体調を崩してしまい、離乳食を一から作るのが難しかった時は市販品の「野菜のクリーム煮」に鮭とおかゆを合わせたリゾットを作ったりもしました。現在もそのままあげたり、少し食感があるものをプラスして使っています。メインの食材は調理し、市販のおかずをソース代わりに使用するというのもおすすめです。「手を加えて作った」という事が、ママの気持ちを楽にしてくれる事もありますよ。





【注意したい事】
便利ですが、万人が使用する前提で作られているので、まだ与えた事のない物が含まれている場合もあります。特定のアレルギー物質に関しては表示義務がありますが、それ以外の食材はそういった注意事項は書かれていないので、選ぶ際は使用食材や調味料などを確認して購入しましょう。また、ママが気になる塩分についても記載されているので、購入の際は確認してみると安心ですね。食塩相当量と書かれている場合は、塩◯◯g分と考えて大丈夫ですが、中にはナトリウムでの表記しかない場合があります。そんな時はこの計算式を覚えておくと便利ですよ。 →ナトリウム(mg)×2.54÷1000=食塩相当量
【ママの気持ちにゆとりを】
「離乳食を完璧にやらなくては」という思いから、頑張りすぎてストレスになり、悩んでしまうママが多いという話をよく耳にします。三世代が一緒に住むことが当たり前だった昔と違い、核家族化が進む現代では働くママもそうでないママも子育てを自分一人でこなさなくてはいけない事が増えました。言い訳に聞こえてしまうかもしれませんが、時には心が付いていかない事もあります。自分で子育てを経験し、いい意味で手を抜く事も必要なのではないかなと思いました。手作りを基本とし、時には市販品に頼ってみるというスタイルはママの気持ちに少しゆとりを与えてくれるのではないでしょうか。
いかがでしたか。メリット・デメリットを踏まえ、市販のベビーフードを上手く活用して楽しい時間を過ごして下さいね☆
Text by さゆり/食育インストラクター

《ShokuikuZukan》
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