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うまみたっぷり「昆布」を使って腸活はじめてみませんか?

うまみたっぷり「昆布」を使って腸活はじめてみませんか?
2016年11月15日(火) 00時00分 提供元: 食育ずかん
うまみたっぷり「昆布」を使って腸活はじめてみませんか?
うまみたっぷり「昆布」を使って腸活はじめてみませんか?

11月15日は「昆布」の日。出汁をとったり、煮物として食べたりと誰もが知る食材ですが、あまり使わない、出汁は便利な「粉だし」や「パック」を使うという方が多いのではないでしょうか。忘れられそうな食材の昆布ですが、最近、昆布を食べましょうとか、昆布水を飲みましょうとテレビなどで取り上げられているのを見たことはありませんか。今、昆布の健康成分に注目が集まっています。
【昆布とひとくくりにするけれど】
昆布は、宮城県以北の太平洋岸と北海道全域に分布している褐藻類コンブ科コンブ属に含まれる海草の総称です。真昆布、羅臼昆布、日高昆布、利尻昆布などがあり、昔は貴重な交易品でした。一般庶民には入手困難で希少品だったことや、「よろこぶ」の語呂合わせから、縁起物として取り扱われていました。出汁用には真昆布、羅臼昆布、利尻昆布が適しています。
【昆布のうれしい成分とは】
昆布に含まれる成分で代表的なのはご存知の通りうま味ですが、今回、注目したいのは女性にうれしい食物繊維です。ぬめりのある水溶性食物繊維の一種アルギン酸やフコイダンは、高血圧やコレステロールを低下させることが期待できます。これだけでなく、糖質の吸収をゆるやかにしたり、腸内環境を整える働きをするため女性のお悩みの代表「便秘」の解消効果が期待でき、水溶性の食物繊維は女性にうれしい成分なのです。ただ、昆布出汁をとる場合、ぬめりが出ないように出汁をとるので、十分に摂れているとはいえません。そこで、昆布出汁をとった後の昆布も食べてしまいましょう。日本料理店では、出汁をとった後に昆布を切って佃煮にするなど活用しています。でもプロのように水分を含んで大きくなった昆布を切るのは、なかなか上手にできないという方には、乾燥している状態で、キッチンばさみなどで、あらかじめ小さめに切っておくのがおすすめです。それをポットなどに水と一緒に入れて一晩冷蔵庫で寝かせれば、「昆布水=簡単昆布出汁」の完成です。底に沈んだネバネバとした成分が水溶性の食物繊維なので、これを昆布水として飲む健康法も注目されています。そのまま飲んでもよいのですが、残った昆布と一緒にポン酢をかけたり、醤油とごま油、ごまをちょっとかけたりするなどして味をつけると、ご飯のおかずになります。いろいろと工夫して食物繊維をまるごといただきます。上澄み部分は出汁として料理に活用していきましょう。





【もっともっと簡単に昆布を食べるには】
さらに簡単に食べるには塩昆布を使うのがおすすめです。温かいごはんに混ぜて「おむすび」をにぎれば、ご飯の水分を吸って食べる頃にはしっとりとした食感のうま味たっぷり「おむすび」となります。ただ、塩分がしっかりついているので手に塩をつけず、ラップでにぎるのがおすすめです。このほか、とろろ昆布をぽん酢に加えて一晩おけば少しトロミがつくので、「ノンオイルドレッシング」代わりに利用することもできます。
なお、甲状腺に持病をお持ちの方や人工透析をしている方など、体調のすぐれない方は医師に相談のうえお試しください。日本人の食物繊維の摂取量は「食事摂取基準」で定める目標量に足りていない人が多くいます。毎日、うま味たっぷり、食物繊維たっぷりの昆布を食べる習慣をつけることで美味しい腸活をしていきましょう。
Text by ゆず/食育インストラクター

《ShokuikuZukan》
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