とにかく明るい安村、2か月16キロ減で筋肉芸人へ?

とにかく明るい安村
7月11日、都内にて映画『ビニー/信じる男』の応援隊長を務める、とにかく明るい安村の減量お披露目イベントがおこなわれた。

今回のダイエット企画で、劇中でビニー・パジェンサを演じたマイルズ・テラーが役作りで落とした体重と同じ、13キロのダイエットに挑戦することになっていた安村。集まった報道陣を前に体重測定がおこなわれ、2か月前に93.1キロだった体重は、目標の80キロを大幅に下回る77.0キロを計測した。

安村はダイエット前に、主人公が試合の前日にカジノにいってお金をかけるという映画のワンシーンになぞらえ、80キロ以下にならなかったら貯金を持ってカジノに行くと公約していたこともあり、目標達成に安堵の表情を浮かべた。

ダイエット生活自体はストイックそのものだったようで、食事の面では炭水化物抜きで肉・魚・野菜が中心。トレーニング面ではスクワットを中心に背筋・腹筋・腕の筋肉などを鍛えていたこともあり、レイザーラモンHGや、なかやまきんに君といった筋肉芸人と話す機会も増えたという安村。

「痩せたことで生活もしやすくなり、肌が綺麗になったり着れる服も増えた」と喜んでいる様子だったが、「いま一番食べたいのはラーメン、お寿司…あと鶏むね肉。これで93キロに戻るのはもったいないなと思いまして」と気を引き締めると、「芸風的にも今後変えていかなきゃという思いもありますので、継続して筋肉芸人を目指そうかなと。今朝、家の近くのジムも入会してきました」と続けた。

以前は1日1~2時間しか睡眠時間が取れないほどの忙しさだったが、今は月5日程度は休みがあるといい、今後については「筋肉芸人の人、たくさんいるじゃないですか?小島よしおさん、(オードリー)春日さん、(品川庄司)庄司さん、ああいう風になれたらなって思います」と話した。

痩せたことで心配されるネタについても、「相撲のポーズ以外のポーズはやれるはずなので、他のポーズはやっていきたい。もう飽きたって方もいるかもしれないですけど、楽しみにしてる人もいるかもしれないので。いろんな所に行ってもお子さんとか集まってくれますし、喜んでくれる限りはやっていきたいと思います」と胸を張った。

映画『ビニー/信じる男』は7月21日よりTOHOシネマズ シャンテ他にて全国公開。
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