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よもぎの香りで邪気払い!春の季語でもある「草餅」を知ろう

よもぎの香りで邪気払い!春の季語でもある「草餅」を知ろう
2018年3月7日(水) 16時00分 提供元: 食育ずかん
よもぎの香りで邪気払い!春の季語でもある「草餅」を知ろう
よもぎの香りで邪気払い!春の季語でもある「草餅」を知ろう

少しずつ暖かくなり、春の訪れを感じる今日この頃。
和菓子店にも緑が鮮やかな「草餅」が並び始めます。
今回は春の季語にもなっている今の季節の和菓子「草餅」のお話です。
【蓬(よもぎ)の香りで邪気払い!上巳の節句に草餅を食べる理由】
草餅とは、ヨモギの葉を加えてついた餅のことで「よもぎもち」とも呼ばれています。
現在ではヨモギを使うのが一般的ですが、昔は春の七草のひとつである「ゴギョウ(ハハコグサ)」を使って作られていました。
日本では3月3日上巳の節句によく草餅が食べられますが、これは中国の習慣が平安時代頃に日本に伝わったことが始まりとされています。
古代中国では、ヨモギなどの草の香りが邪気を払うと信じられ、草餅を食べて厄払いをしていました。
【女性に嬉しいがいっぱい!よもぎの効能】
ヨモギの葉には、ビタミン類をはじめ、カリウム、カルシウム、鉄、食物繊維などの成分がバランスよく含まれ、古くから世界中で薬用として重宝されてきました。
ヨモギを食べると、貧血予防、美肌効果、便秘解消、冷えの改善など女性に嬉しい効果がたくさん得られます。
また、ヨモギ蒸しやお灸、湯船に入れたりと、食用としてだけではなく、健康と美容に良いものとして幅広く使われています。





【草餅を作る前に。よもぎの茹で方】
ヨモギの新芽を購入したら葉を摘んで水洗いし、塩を入れたたっぷりの湯で1~2分茹でます。
その後水にさらし、粗熱が取れたら水気を絞って下さい。
(新芽の場合はそれほどアクが強くないので、サッとさらす程度で大丈夫です。)
今回はこれを包丁で細かく刻んで草餅に使います。
【お家で作ろう!草餅】
<材料(約10個分)>
上新粉・・120g
白玉粉・・ 30g
ぬるま湯・・130g~
上白糖・・20g
茹でたヨモギ・・30g
つぶあん・・ 200g
<作り方>

ボウルに上新粉・白玉粉を入れ、ぬるま湯(約40)を加えてなめらかになるまで手でこねる。
蒸し器に濡れ布巾を敷き、(1)の生地をひと口大にちぎって並べ、20~25分蒸す。
※生地に均一に火が通るよう、ひと口大にして蒸します。
蒸し上がったらボウルに移してすりこ木などでつき、熱いうちに上白糖・細かく刻んだヨモギ・水(分量外)を加えて手で混ぜ合わせる。
(3)の生地、つぶあんを10等分に丸める。
生地を手のひらで伸ばし、つぶあんを包んでしっかりと口を閉じる。

鮮やかな緑と、爽やかな香りが春の訪れを感じさせる「草餅」。
冷凍品や乾燥したものは通年出回っていますが、ぜひ今の季節、生のヨモギを味わってみてはいかがでしょうか。
Text by まち/食育インストラクター

《ShokuikuZukan》
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