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魚卵といえば?

魚卵といえば?
2018年9月10日(月) 12時30分 提供元: 食育ずかん
魚卵といえば?
魚卵といえば?

みなさんは魚卵といえば何を思い浮かべますか?
イクラ、たらこ、数の子…。
でもこれらは何の卵??
そこで今回はおなじみの「魚卵」について調べてみました。
【イクラ&すじこ】
どちらもサケやマスの塩漬け。
未熟な卵巣を卵のう(袋)がついたまま塩蔵したものが「すじこ」。
そのため、「いくら」に比べると粒が小さい。
卵巣が完熟すると卵がバラバラになり、これを塩蔵したものが「イクラ」。
ちなみにイクラとはロシア語で魚卵を指す言葉です。
【たらこ&明太子】
スケトウダラの卵巣を塩蔵したもの。
最近では見栄えをよくするために赤く着色したものもある。
明太とは朝鮮語でスケトウダラのことで、一般に明太子といえば唐辛子を加えて塩漬けにしたたらこを指し、辛子明太子とも言われる。
福岡などが主産地。
【数の子】
ニシンの卵巣で、塩(漬け)かずのこと干しかずのこがあり、近年流通しているものは、ほとんどが塩かずのこ。
ちなみに「子持ち昆布」はニシンが昆布に卵を産み付けて、その昆布ごと卵をとったものをいう。
子孫繁栄の縁起ものとして、おせち料理としてもおなじみ。
特有の歯ごたえと潮の風味がし、北海道、オホーツク海や日本海沿岸で生産される。
現在は太平洋産の輸入品が多く出回る。





【キャビア】
チョウザメの卵を塩漬けにし、容器に詰めて熟成させたもの。
フォアグラ、トリュフとともに世界三大珍味のひとつ。
粒の大きいものから、ベルーガ、オセトラ、セヴルーガと区別され、粒が大きいものほど高価。
【からすみ】
ボラの卵巣を一度塩漬けにしてから塩抜きし、乾燥させたもの。
形が中国の唐から渡来した墨に似ているところからこの名がついたといわれる。
卵巣の左右の形が整ったあめ色のものが良品。
日本では高級品だが、イタリアでは一般的に使われる。
【とびこ】
トビウオの卵で塩蔵し、着色したもので、ゴールデンキャビアともいう。
ほとんどが台湾、インドネシア、フィリピンなど東南アジアからの輸入品。
プチプチとした歯ごたえがあり、寿司種やサラダなどに使われる。
これらの魚卵は、「魚卵塩蔵品」と呼ばれ、実は保存を目的につくられたものなのです。
しかしながら冷凍、保存技術が進歩した現在も人気です。
おかずにも、お酒にもぴったり♪
また、魚の卵なだけあって、魚と遜色ない位すばらしい栄養素が含まれています。
特に脂質であるDHAやIPA(EPA)はたっぷり!!
アジやいわしなどの青魚よりも多い割合で含まれています。
その他、ガンの原因ともいわれる「過酸化脂質」の発生を抑えてくれるビタミンEやカルシウムの吸収を高め、丈夫な骨を作るビタミンDなどが豊富♪
ただ塩蔵品なので、食べすぎには注意しましょう。
Text by くまこ/食育インストラクター

《ShokuikuZukan》
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