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幼児のお弁当作りの基本

幼児のお弁当作りの基本
2019年3月26日(火) 13時45分 提供元: 食育ずかん
幼児のお弁当作りの基本
幼児のお弁当作りの基本

いよいよ幼児のお弁当デビュー!!
でも、どんなものをどのくらい詰めたらよいのだろう!?
とお悩みのママさんはいませんか?
そこで今回は幼児のお弁当箱の大きさや栄養バランスのポイントをお伝えします。
【どんなお弁当箱を選んだらよいの?】
お弁当箱選びの重要なポイントは、お子さんに合った大きさを選んであげること。
お弁当箱の大きさは、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」を参考にしましょう。
推定エネルギー必要量(kcal/日)
☆1~2歳
男:950kcal
女:900kcal
☆3~5歳
男:1300kcal
女:1250kcal
上記のうち、昼食分として一日に必要なエネルギー量の1/3を目安にします。
つまり、1~2歳は300~316kcal、3~5歳は416~433kcalぐらいです。
お弁当箱の大きさは、『お弁当箱の容量(ml)=お弁当のエネルギー量(kcal)』と考えます。
例えば、300mlのお弁当箱は、お弁当のエネルギーは約300kcalとなります。
詰め方や材料によって差はありますので、あくまで目安として参考にしてください。





【栄養バランスのよいお弁当とは?】
お弁当箱を選んだら、さっそく中身です。
栄養バランスのよいお弁当のポイントは、主食と副菜、主菜の割合が3:2:1です。
<主食>
ごはん、パン、めんなどの炭水化物。
体を動かすエネルギー源になります。
<副菜>
野菜、豆、芋、海藻、きのこなどのビタミンやミネラル、食物繊維。
体の調子を整えます。
<主菜>
肉、魚、卵、豆腐などのたんぱく質。
体(内臓、皮膚、筋肉や血)をつくるもとになります。
主食・副菜・主菜は主となる食材が異なるため、栄養素や味わい、色合いが変わります。
これらをお弁当箱に3:2:1の割合で詰めることで、栄養バランスが図られます。
また、主食・副菜・主菜の調理法や味付けが重ならないように注意することも大切です。
特に油脂を多く使った料理が重なると、エネルギーが高くなりすぎてしまいます。
味のバランス、食事全体のエネルギーなど意識してみてください。
【お弁当作りのポイント】
食中毒を防ぐ
お弁当は、作ってから食べるまで時間が空いてしまうことが多いため、食中毒を防ぐには十分な注意が必要です。

しっかり手洗い
十分な加熱(食品の中心を75以上・1分以上加熱)
お弁当に水分は大敵!
おかずの汁気や生野菜の水分はしっかり取る、トマトやいちごのヘタを外す
お弁当箱に詰める前に、しっかり冷ます
保冷剤やクーラーバッグを活用し、涼しい場所で保管

を徹底しましょう。
料理のおかずは、ひと口大で食べやすい大きさにする
子どもは口や歯が小さく未熟なため、大人と同じように噛み切ることができません。
子どもが食べやすい切り方や形を工夫しましょう。
特に肉類などは繊維があって噛み切りにくいので、繊維を断ち切るとよいでしょう。
ご飯は小さく握ったり、細巻きにすると食べやすくなります。
また、ご飯にもち米を少し混ぜて炊くと、もっちりと粘りが出て、まとまりやすくなります。
食べきれる量を入れる
お子さんに合った適正量をお弁当箱に詰めましょう。
食べきることは、達成感を得て、自信につながります。
お弁当は隙間なく詰める
ごはん→大きいおかず→小さいおかずの順に詰めましょう。
隙間なく詰めることで、持ち運びの際も、おかずの片寄りを防ぐことができます。
彩り豊かに盛りつける
白・赤・緑・黄・茶の5色のうち4色以上をそろえると彩りが豊かになり、栄養バランスもよくなります。
果物を入れると、赤やオレンジ・黄が多くなるので元気で華やかな色合いになります。
旬の味覚も味わえるので、ぜひ加えてみてください。
お弁当箱に入らない場合は小さな容器に入れてもOKです。
いかがでしたか?
小さなお弁当箱にはたくさんの栄養と愛情が込められています。
幼児期は、一生の食生活の基盤を作るとても大切な時期です。
この時期に正しい食生活を身につけることが、健全な心と体の成長につながります。
子どもが喜ぶお弁当で、健やかな成長をサポートしたいものですね。
Text by くまこ/食育インストラクター

《ShokuikuZukan》
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