子どもとおやつ~野菜がメインのおやつ「じゃが芋」編~

子どもとおやつ~野菜がメインのおやつ「じゃが芋」編~
2019年4月26日(金) 12時15分 提供元: 食育ずかん
子どもとおやつ~野菜がメインのおやつ「じゃが芋」編~
子どもとおやつ~野菜がメインのおやつ「じゃが芋」編~

「子どもとおやつシリーズ」ではおやつについてや簡単レシピなどをご紹介していきます!
第4回は野菜がメインのおやつ、じゃが芋編です。
【子どもにとってのおやつ】

乳幼児期の子どもは胃が小さく、消化機能も未熟です。
そのため三度の食事に加え、おやつでエネルギーや栄養を補う必要があります。
大人が考えるおやつは「お菓子」のイメージが強いですが、子どもにとっては「おやつ=第四の食事」と捉えるといいでしょう。
外はカリッ、中はモチッと子どもが大好きな一品!
【じゃが芋もち】

<材料>
じゃが芋・・中2個(正味250g)
片栗粉・・50g
塩・・ひとつまみ
バター・・大さじ2
A砂糖・・大さじ1/2
Aしょうゆ・・大さじ1/2
<作り方>

じゃが芋は皮ごときれいに洗ってふんわりラップで包み、600Wの電子レンジで4分加熱し、上下を返して3分加熱する
※やけどに注意
(1)の皮をむき、ボウルに入れて熱いうちにマッシャーなどでつぶし、片栗粉・塩を加え、しっとりするまでこねる
(2)を10等分にし、円盤型に成型する
フライパンにバターを熱し、(3)を入れて弱めの中火で3分焼く
ひっくり返して蓋をし、さらに3分焼く
(4)にAをからめる

※今回はバターしょうゆにしましたが、中にチーズを包んでもおいしいですよ♪
生地は冷凍できるので、時間のあるときにまとめて作ってもよいかもしれません。
【ポテトチーズプリッツ】

<材料>
じゃが芋・・小1個(正味60g)
A小麦粉・・40g
A粉チーズ・・30g
Aバター・・15g
A塩、こしょう・・少々
<下準備>
バターは室温に戻す
<作り方>

じゃが芋は皮ごときれいに洗ってふんわりラップで包み、600Wの電子レンジで4~5分火が通るまで加熱する
※やけどに注意
(1)の皮をむき、ボウルに入れて熱いうちにマッシャーなどでつぶし、Aを加え混ぜる
麺棒で2~3mm厚さに伸ばし、3~4mm幅に切る
オーブンシートの上に(3)をくっつかないようにのせ、オーブントースターで4~5分ほど焼く(焦げてきたらアルミ箔をかぶせてください)

カリッポリッとした食感が後を引くおいしさです♪
時間があるときは、生地を伸ばした状態で冷凍庫に入れておくことをおススメします。
生地をカットする作業がしやすくなりますよ♪





【気になるじゃが芋の栄養は?】
主な栄養素はでんぷんですが、ビタミンCもたっぷり含まれています。
ビタミンCは免疫力を高めて風邪予防に効果的です。
また、「カリウムの王様」と言われるほどカリウムが豊富で、体内の余分なナトリウムを排出し、血圧を下げて高血圧やむくみ予防に役立つので、ママにもうれしい効果が♪
【選び方のコツ】
表面に張りがあり、ふっくらとして重量感のあるものが良品です。
芽や、緑色に変色している果肉部分には、ソラニンという有毒物質が含まれています。
その部分は除いて調理するようにしましょう。
新聞紙に包み、風通しのよい場所で保存します。
りんごと一緒に保存すると、りんごから発生するエチレンガスが発芽を抑えてくれます。
【調理のポイント】
じゃがいもの栄養分やうま味は皮付近に多く含まれるので、皮ごと調理するのがおすすめです。
ゆでる際は、皮つきのまま丸ごとゆでた方が栄養の損失が少なくて済みます。
ホクホクとした食感のもの(例:男爵いも)は粉ふき芋に、粘質で煮崩れしにくいもの(例:メイクイーン)は煮物に、など、おのおのの特徴を生かして調理しましょう。
じゃが芋の旬は春と秋の2回あり、手に入りやすい食材です。
今回のレシピには向きませんが、春先に出回る新じゃがは皮がやわらかいので、しっかり洗って皮ごと調理して栄養をあますところなく摂取したいですね。
いかがでしたか?
今回は、じゃが芋を使ったおやつにスポットを当ててご紹介しました。
お子さんと一緒に作れる簡単レシピなので、ぜひ作ってみてください♪
Text by くまこ/食育インストラクター

《ShokuikuZukan》

関連記事