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栄養価やうま味がギュッと凝縮!「切り干し大根」を食べよう☆

栄養価やうま味がギュッと凝縮!「切り干し大根」を食べよう☆
2019年5月24日(金) 18時15分 提供元: 食育ずかん
栄養価やうま味がギュッと凝縮!「切り干し大根」を食べよう☆
栄養価やうま味がギュッと凝縮!「切り干し大根」を食べよう☆

独特の風味と歯応えが魅力の“切り干し大根”。
甘めに味つけをした煮物は、和食の定番の副菜ですよね♪
今回は、太陽の光を沢山浴びて、うま味や栄養がギュッと凝縮された「切り干し大根」の魅力に迫ります!
【切り干し大根ってどんな食べ物?】
切り干し大根は、いくつか種類がある「干し大根」の一種です。
干し大根は室町時代に寺院で食べられた記録があり、そのころから作られるようになったと考えられます。
切り干し大根は、すのこの上に広げ、天日で乾燥させたものを指し、西の方では「千切り大根」と呼ばれています。
宮崎県で多く生産されていて、干すことで甘味と独特のシャキシャキとした歯応えが生まれます☆
【干し大根にも種類がある!】
上でもお話ししたように、干し大根の中にはいくつか種類があります。
今回は切り干し大根をはじめとする3つの種類をご紹介します☆
 ●切り干し大根
大根を縦に千切りにし、乾燥させたもの。
はりはり漬けや煮物など幅広く調理に使われます。
 ●割り干し大根
大根の端まで切り落とさずに細く切り割り、束のまま乾燥させたもの。
切り干し大根よりも太く、歯応えがあります。
 ●花切り大根
輪切りにした大根を乾燥させたもの。
名古屋を中心とする尾張地方で、赤だしのみそ汁の具などに使われます。
いずれも、水で戻すと約4倍になります。
【どんな栄養が含まれているの?】
切り干し大根は、「乾物だから栄養がギュッと凝縮されてそう…」とお考えの方も多いと思いますが、ここでは具体的な栄養素を挙げてお話ししていきます☆
●カルシウム
日本人に不足しがちな栄養素のひとつで、丈夫な骨や歯をつくるのに役立つほか、骨粗しょう症予防も期待できます。
育ち盛りのお子さんだけでなく、大人の方も積極的に摂るように心掛けましょう☆
 ●カリウム
体内の余分なナトリウムを排出する働きがあり、高血圧やむくみ、冷え性の緩和に役立ちます。
●鉄
血液の主成分であり、貧血予防に役立ちます。
そのほか、全身に酸素を運ぶ働きがあります。
 ●食物繊維
切り干し大根に豊富に含まれる食物繊維の多くは、不溶性です。
なかでもリグニンという成分は、腸内の善玉菌を増やす整腸作用や、水分を吸収して便の量を増やす役割もあり、便秘解消に働きます。
また、胆汁酸を吸着して便とともに排出する働きもあるため、コレステロールを低下させ、動脈硬化を予防します。





【切り干し大根は戻さずでもOK?】
切り干し大根のパッケージ裏面を見てみると戻し方が書かれていますが、実は戻さず使うこともできるんです☆
煮物やスープに使う場合にはサッと水洗いし、汚れを落としたらそのまま鍋にIN!
少し水分を多めにして煮るだけです♪
うま味や甘味をそのまま活かせるので、みりんや砂糖を減らすことができます。
サラダに使う場合は、水またはぬるま湯でもみ洗いし、ザルにあげたらそのまま放置しましょう。
洗ったときの水分で戻り、シャキシャキとした食感がいきた仕上がりになります。
もちろん、普通に水で戻してもOKですが、その場合、カリウムやうま味成分は水に流出してしまうので、戻し汁は捨てずに調理に使えるとよいですね☆
そのほか、水ではなく、ヨーグルトに漬けて戻すという方法もあります!
「えっ…。切り干し大根にヨーグルトって…」と思われるかもしれませんが、実は栄養的にもおすすめの組み合わせなのです☆
ヨーグルトの動物性たんぱく質とカルシウムを摂取できるのに加え、乳酸菌と食物繊維のダブルの効果で善玉菌が増え、腸内環境を改善します♪
ヨーグルトで戻す場合は、切り干し大根の3倍のヨーグルトでつけ込みましょう。
(例:切り干し大根20gに対してヨーグルト60g)
袋に切り干し大根とヨーグルトを入れ、よくもみ込み冷蔵庫に入れておけば8時間程度で戻ります。
朝やって冷蔵庫に入れておけば、夜ご飯には食べられますね☆
サラダやグラタン、カレーなどでおいしくいただけるので、ぜひお試しあれ!
【切り干し大根をしっかり噛もう!】
歯応えがある切り干し大根は、しっかり噛むことが大切です!
噛むことは肥満防止をはじめ、味覚や脳の発達、全身の体力向上につながります☆
食べる際には、意識してみてくださいね♪
【切り干し大根は、保存に気をつけよう!】
切り干し大根は栄養が豊富で、通年購入できる便利な食材ですが、保管には注意が必要です。
時間が経つと、切り干し大根の糖分とアミノ酸が反応して茶色くなり、独特のにおいが出てきます。
温度や湿度が高いと変色しやすいので、なるべく湿気を避けて冷暗所で保管するようにしましょう!
切り干し大根は通年出回っていて、生野菜と比べ価格変動が少ないのも嬉しいところ☆
皆さんも日々の食事の中に、切り干し大根をとり入れてみてはいかがでしょうか?
Text by ろい/食育インストラクター

《ShokuikuZukan》
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