幼児の簡単お弁当~さやいんげん編~

幼児の簡単お弁当~さやいんげん編~
2019年5月29日(水) 17時45分 提供元: 食育ずかん
幼児の簡単お弁当~さやいんげん編~
幼児の簡単お弁当~さやいんげん編~

子どもの成長とともにお弁当を作る機会が増えますね。
幼稚園のほか、中学校・高校とお弁当を持っていく地域もあります。
また、保育園も年に何回かお弁当の日を設けている所も多いのではないでしょうか。
そこで「幼児の簡単お弁当」では、ピックアップ食材を使って、サッと作れるおかずをご紹介します。
今回の食材は、初夏が旬の「さやいんげん」です♪
【さやいんげんとは】
「さやいんげん」はマメ科の植物である「いんげんまめの若ザヤ」のことを指します。
サヤの長さや形は品種によってさまざまで、通常よく見る10cm前後の丸みを帯びたサヤのほか、長さが30cm近くになるものや平たい形状もあります。
成長が早く一年間に3回も採れることから「三度豆」とも呼ばれています。
いんげんは緑黄色野菜に分類され、肌や粘膜を保護するβ‐カロテンをはじめ、新陳代謝を高めたり、血管を強くする必須アミノ酸のリジン・お通じを整える食物繊維が豊富です。
アスパラギン酸も含むので、暑くなっていくこの時期、疲労回復にも役立ちます。
レシピの前にこちらもチェック!!
【お弁当作りの注意点】

しっかり手洗い
十分な加熱(食品の中心を75以上・1分以上加熱)
お弁当箱に詰める前に、しっかり冷ます
保冷剤やクーラーバッグを活用し、涼しい場所で保管を徹底しましょう!

そして、幼児には見た目が大事!!
【お弁当をかわいく詰めるコツ】
定番のおかずを入れよう
目新しいおかずより、食べ慣れたおかずの方が子どもは好き♪
安心感につながるようです。
彩りのバランスを考えよう
赤・黄・緑をベースに白・黒が彩りの基本。
おかずの色が足りなかったら、ふりかけやのりをかけたり、ピックなどを刺したりして色を足すとGood!
食べやすいサイズにしよう
食べにくそうなものにはなかなか手が伸びません。
なるべくひと口、ふた口で食べられるサイズにするとよいですよ。
フタをあける楽しみ考えよう
かわいいピックを刺したり、のりやケチャップなどでデコってみたり、ちょっとした簡単な飾りをプラスすると喜ばれます。
では、さっそく「いんげん」を使った簡単おかずをご紹介します。





【いんげんとひき肉のカレー炒め】
カレー粉でもあまった市販のルーでも作れます。
いんげんの切り方をコロコロに変えれば、そぼろとしてご飯の上にのせてもおいしいです!

<材料(作りやすい分量)>
いんげん・・10本
豚ひき肉・・100g
カレー粉・・小さじ1/2
Aしょうゆ・・小さじ1~2
A酒・・小さじ2
A砂糖・・小さじ2
A片栗粉・・小さじ1/4
<作り方>

いんげんは塩を加えた熱湯で30~40秒ゆでてザルに上げ、手早く冷まして3~4cmの斜め切りにする
フライパンを熱し、ひき肉を入れて中火で炒め、出てきた脂をふきとる
カレー粉を振り入れて30秒ほど炒めてAを加える
(1)を加えて全体を炒め合わせる

<ポイント>

カレー粉を先に入れて炒めることで、カレー粉の粉っぽさを取ることが出来ます。
カレールーで作る場合は、1/2かけくらいを目安に包丁で細かく切り、Aの調味料と一緒に加えて下さい。

【いんげんとじゃが芋のオイスター炒め】
食材を下ゆでしてから使うことで、歯ごたえのある炒め物に!
いんげんとじゃが芋のシャキシャキがクセになる一品です。

<材料(2~3人分)>
いんげん・・10本
じゃが芋・・1個
Aオイスターソース・・小さじ1
Aしょうゆ・・小さじ1/2
A砂糖・・小さじ1
ごま油・・小さじ1
いりごま・・適量
<作り方>

じゃが芋は皮をむき、6cm長さ、5mm角くらいの棒状に切る
鍋に塩を加えた湯を沸かし、いんげんを入れてゆで、30秒ほど経ったら(1)のじゃが芋を入れて、さらに30秒ほどゆでてザルに上げ、手早く冷ます
冷めたらいんげんは半分の斜め切りにする(太ければ縦半分に切って下さい)
フライパンにごま油を熱し、しっかりと水気を拭き取った(2)を入れて炒め、Aを加えて全体に絡め、ごまを加える

<ポイント>

食材ごとに大きさを揃えて切ると、均一に火が入ります。
今回は副菜としてご紹介していますが、肉などを加えてあげれば立派な主菜になります。
その時は大きめに切ると食べごたえがアップします。

いんげんは冷凍になっているタイプもあるので、活用すると時短にもなりますし、たくさん買ってきた場合はまとめて下ゆでし、小分け冷凍にしてもいいですね。
下ゆでする時は、ゆでた後冷水に取っておくと色止めになります。
いんげんは子どもにとって少々クセのある食べ物のひとつですので、おいしく調理してたくさん食べてもらいましょう!
Text by さゆり/食育インストラクター

《ShokuikuZukan》

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