色・形・食感もさまざま!奥が深い「きのこ」を楽しもう☆

色・形・食感もさまざま!奥が深い「きのこ」を楽しもう☆
2019年10月25日(金) 14時45分 提供元: 食育ずかん
色・形・食感もさまざま!奥が深い「きのこ」を楽しもう☆
色・形・食感もさまざま!奥が深い「きのこ」を楽しもう☆

きのこは日本だけで4000種類以上あり、そのうち食べられるものだけで約100種類あると言われています。
私たちがなじみ深いしいたけ・えのきたけ・エリンギ・しめじなどは1年中安価に出回っていますが、実はおいしい時期があるというのをご存知でしょうか?
うま味が増すのは秋~初冬にかけて…そう!まさに今なんです!
(種類によって旬が2回のものもあります)
今回は、奥深い「きのこ」についてのお話です☆
【きのこは「菌」??】
「菌」という漢字、「きん」以外にも読み方があるのをご存じですか?
実は、「きのこ」とも読むのです!
きのこ類はそれそのものが菌であり、菌を丸ごと食べられる優秀な食材です☆
菌はきのこのみならず、みそ(麹菌)、納豆(納豆菌)、ワイン(酵母菌)、ヨーグルト(乳酸菌)などの発酵食品に含まれています。
【「菌パワー」で健康に!】
菌の働きは種類ごとに異なりますが、きのこにはどんな効果があるのでしょうか?
<きのこを食べて期待される効果>

免疫力アップ
便秘予防、改善
美肌
むくみ解消

きのこは低カロリーで、しめじを1パック食べてもそのエネルギーはわずか15kcal!
食べ応えがあるので、料理をヘルシーにボリュームアップさせたい時にも大活躍です☆
【きのこは洗う?洗わない?】
きのこは洗うと食感が悪くなり、風味や香りが損なわれてしまいます。
そのため、汚れがある場合は、清潔な濡れ布巾やペーパータオルで優しく拭き取るようにしましょう。
また、水分量が多く傷みやすいので、購入後1~2日で使い切れない場合は“冷凍保存”するのがおすすめ!
石づきや根元を切り落とし、保存袋に入れて冷凍するとうま味がアップします。
使用する際は解凍せず、そのまま炒め物や汁物などに使えます☆
【しめじには、秘めたるパワーがあった!】
肝臓の代謝機能を高めたり、成長ホルモンの分泌に影響するオルニチンは、シジミに含まれていることで有名ですが、その量は100gあたり20mg。
それに対し、しめじは100gあたり140mg!!
シジミを100g食べるのは現実的になかなか難しいですが、しめじであれば市販の1パックほどの量なので食べやすいですね☆





【マッシュルームのホワイトとブラウン、何が違うの?】
マッシュルームには、ホワイトとブラウンが存在します。
まろやかで上品な味わいのホワイトに対し、ブラウンは濃厚な風味やうま味があります。
“あっさりとした料理やサラダにはホワイト、煮物やスープにはブラウン”といったように、メニューによって使い分けてみるのもよいですね♪
最近では店頭にどちらも並んでいることもありますが、ブラウンの方が培地の調整が難しく生産が安定しないため、世界的に見るとホワイトの流通が多いようです。
【キクラゲは「クラゲ」じゃなく、「きのこ」です!】
中華の炒め物などに使われることも多い、キクラゲ。
旬の時期である6~9月ころには、生のキクラゲが出回ります。
コリコリとした食感とその名前から、「キクラゲ=クラゲ」と思っている方も多いようですが、実はキクラゲはきのこの一種なのです!
味にクセが無く、熱湯で30秒ほどゆでるだけでサラダや和え物に使えますよ♪
【きのこは、冷凍するだけでうま味が倍増!!】
きのこにはうま味成分の「グアニル酸」が含まれ、細胞の中では「核酸」が分解されることで生成されるようになります。
核酸からグアニル酸に変化するためには細胞を破壊する必要があり、冷凍したきのこの解凍や、加熱調理が効果的です。
冷凍する際は、石づきを取り除いてから小分けして袋に入れ、ゆでずにそのまま凍結させましょう。
ヘルシーで食べごたえのあるきのこはこれからの時期どんどんおいしくなります☆
秋の味覚の代表格といっても過言ではないきのこ。
メインにサブに、ご飯ものに、たっぷり使ってみてくださいね♪
Text by ろい/食育インストラクター

《ShokuikuZukan》

関連記事