幼児の簡単お弁当~缶詰編~

幼児の簡単お弁当~缶詰編~
2019年12月11日(水) 14時00分 提供元: 食育ずかん
幼児の簡単お弁当~缶詰編~
幼児の簡単お弁当~缶詰編~

子どもの成長とともにお弁当を作る機会が増えますね。
幼稚園のほか、中学校・高校とお弁当を持っていく地域もあります。
また、保育園も年に何回かお弁当の日を設けている所も多いのではないでしょうか。
そこで「幼児の簡単お弁当」では、ピックアップ食材を使って、サッと作れる料理をご紹介します。
今回の食材は、手軽に使える「缶詰」です♪
【缶詰】
世界で約1200種、日本では約800種が作られている缶詰は、ブリキやアルミといった金属を加工して缶を作り、食品を詰めて密封、加熱殺菌をしたもので、長期保存が可能な食品のことを言います。
長く保存するのだから、「栄養はほとんどない」・「もとの栄養と変わっている」と考える方もいらっしゃると思いますが、実際は新鮮な食材を空気に触れないように高温加熱殺菌し真空状態にして密閉しているため、衛生的で栄養成分もほとんど損なわれずに保存することが出来ます。
ここ数年、災害などが頻発しているわが国では、長期保存が可能で持ち運ぶのも簡単な缶詰は魅力的で必要な食品と言えますね。
レシピの前にこちらもチェック!!
【お弁当作りの注意点】

しっかり手洗い
十分な加熱(食品の中心を75以上・1分以上加熱)
お弁当箱に詰める前に、しっかり冷ます
保冷剤やクーラーバッグを活用し、涼しい場所で保管を徹底しましょう!

【子どもが食べたくなるお弁当のポイント】
子どもは目新しいおかずより、食べ慣れたおかずの方が食べやすいようです。
赤・黄・緑をベースに白・黒を彩り良く盛り付け、色が足りなかったら、ふりかけをかけたり、ピックなどを刺すと子どもの興味を引くお弁当になります。
また、食べにくいものには手が出ないので、なるべくひと口、ふた口で食べられるサイズにしましょう。
ではさっそく「缶詰」を使った簡単レシピをご紹介します。 





【サバ缶の中華風炒め】
缶詰は加熱済み食品なので、朝の忙しいときにもピッタリ!
衛生面でも安心です。

<材料(作りやすい分量)>調理時間:15分
サバ缶詰(水煮)・・1缶(内容量190gのものを使用しました。)
こしょう・・少々
片栗粉・・適量
ピーマン・・1個
人参・・1/4本
れんこん・・小1節
しょうが(薄切り)・・適量
Aトマトケチャップ・・大さじ1
A砂糖・・小さじ1
Aしょうゆ・・小さじ1
A酢・・小さじ1
A鶏ガラ顆粒・・小さじ1/4
Aこしょう・・少々
A水・・大さじ1
サラダ油・・適量
ごま油・・少々 
<作り方>

サバは缶から取り出して水気を拭き取り、大きいものはひと口大に割ってこしょう・片栗粉をまぶす。
ピーマン・人参・れんこんは乱切りにし、人参は塩を加えた湯で下ゆでし、れんこんは水にさらす。
フライパンにサラダ油を熱し、(2)を入れて炒め、火が通ってきたら一度取り出す。
フライパンが汚れていたらふき、サラダ油を足してしょうがを入れ、炒めて香りを出す。
(4)に(1)を入れて表面をこうばしく焼き、(3)を戻してサッと炒め、合わせたAを入れて強火で絡め、仕上げにごま油を加える。

<ポイント>

サバを缶から出すときに身が細かくならないように気をつけて下さい。
表面の水分をふき、片栗粉をまぶすことで、カリッと焼き上がり、調味液を加えたときのトロミにもなります。

【いわし缶入り卵焼き】
厚焼き玉子の真ん中に「いわしのしょうゆ煮」を入れて巻きました。
缶詰だから簡単!便利!!

<材料(厚焼き玉子用フライパン1本分)>調理時間:10分
いわし缶詰(しょうゆ味)・・1/2~1缶
卵・・3個
A砂糖・・大さじ1
Aみりん・・小さじ2
Aしょうゆ・・小さじ1/2
A塩・・少々
A水・・大さじ1
サラダ油・・適量
<作り方>

いわしは缶から取り出し、余分な水分を拭き、大きいものはほぐす。
ボウルに卵を割りほぐし、Aを加えてよく混ぜる。
玉子焼き用のフライパンを熱し、ペーパータオルにしみ込ませたサラダ油を塗る。
(2)を1/3量ほど入れ、大きくかき混ぜて半熟にしたら(1)を並べ、巻く。
フライパンの空いている部分にサラダ油を塗り、残りの(2)の半量を入れて大きくかき混ぜて半熟にし、(4)と同様に巻く。
この作業をもう一度繰り返す。
焼き上がったら取り出して形を整え、冷めたら食べやすいサイズに切る。

<ポイント>

缶から出すときに身が崩れないよう気をつけて出しましょう。
お好みで水煮やみそ煮の缶詰を使ってもおいしくいただけます。

そのまま食べてもおいしい缶詰。
手軽に調理できるので、ぜひお試しください!
Text by さゆり/食育インストラクター

《ShokuikuZukan》

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