子どもとおやつ~果物を使ったおやつ「いちご編」~

子どもとおやつ~果物を使ったおやつ「いちご編」~
2020年1月20日(月) 19時00分 提供元: 食育ずかん
子どもとおやつ~果物を使ったおやつ「いちご編」~
子どもとおやつ~果物を使ったおやつ「いちご編」~

「子どもとおやつシリーズ」ではおやつについてや、簡単レシピなどをご紹介していきます!
今回はこれから旬を迎える真っ赤で可愛いいちごのおやつです。
【子どもにとってのおやつ】
乳幼児期の子どもは胃が小さく、消化機能も未熟です。
そのため三度の食事に加え、おやつでエネルギーや栄養を補う必要があります。
大人が考えるおやつは「お菓子」のイメージが強いですが、子どもにとっては「おやつ=第四の食事」と捉えるといいでしょう。
今回は「自家製いちごジャム」と、そのジャム入りの簡単な「ジャムパン」をご紹介。
パンは無発酵でフライパンを使って焼きます!
【甘酸っぱい!いちごジャム】
電子レンジで簡単!
お手軽ジャムは上白糖で作ると、コクのある仕上がりに。
<材料> 調理時間:15分
いちご・・正味200g
上白糖・・100g
レモン汁・・小さじ1
粉寒天・・小さじ1(2g)
<作り方>

いちごはしっかりと洗ってヘタを取り、水気を拭いて縦・横半分に切る
耐熱ボウルに(1)・上白糖・レモン汁を入れてよく混ぜ、10分ほどおく
※加熱すると泡立ってくるので、ボウルは大きめのものを用意して下さい

(2)にふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで3~4分加熱し、取り出して粉寒天を全体に振りかけてサッと混ぜ、電子レンジに1分かける

<ポイント>

電子レンジで加熱すると容器が熱くなるので、やけどに注意!
寒天がダマにならないように、全体に振り入れ、手早く混ぜましょう。
今回は、ジャムパンに入れるように寒天を多めに加えているので、そのままで召し上がる場合は、寒天の量を半量以下に調整して下さい。

糖度が50%程度のジャムなので、なるべく早めにお召し上がり下さい。
【ジャムパン】
今回は発酵無しの手作りジャムパン!
オーブンを使わず、フライパンで焼き上げます。

<下準備>
分量に分けたジャムは作業しやすいように使うまで冷蔵庫に入れておく。

<材料(9個分)> 調理時間:50分
A強力粉・・200g
A薄力粉・・100g
A上白糖・・50g
A塩・・小さじ1/2(3g)
Aベーキングパウダー・・10g
B牛乳・・130g
B溶き卵(Mサイズ)・・1個分
バター(有塩)・・30g
上記で作ったジャム・・30g×9個
サラダ油・・適量
<作り方>

ボウルにAを合わせ、Bを入れてよく混ぜる
生地がまとまったら、バターを加えてしっかり混ぜ込み、台に取り出して10分練る

表面がなめらかになったら9等分にし、それぞれ丸める

(3)を手でつぶし、ジャムをのせて外に出ないように包む

フライパンにサラダ油を薄く塗り、(4)の包み終わりを下にしておき、蓋をして弱火で15~20分、途中で上下を返しながら焼く


<ポイント>

ジャムが生地の端につくと、包むときにうまく生地同士がくっつかなくなるので、気をつけながら作業しましょう。
焼いて上下を返すときに生地の側面同士がくっつくと破れの原因になるので、少し間隔を空けて並べて下さい。

出来立ては中のジャムが熱くなっているので、粗熱が取れてから食べて下さいね!
オーブンで焼いてもおいしいです!
そのときは、表面に卵を塗り、200に温めたオーブンで15分くらい焼いて下さい。
中身をハムやチーズに変えてもおいしいです!
そのときは、生地の上白糖を50g→30gに減らして下さい。






【いちごの栄養】
5~10粒ほど食べれば一日に必要なビタミンC量を補うことが出来るといわれている「いちご」。
ビタミンCは肌の健康に関わるコラーゲンを造るのを助け、粘膜や血管・皮膚を正常に保ったり、ウイルスなどに抵抗する力を強くする働きもあります。
また、妊娠期の胎児の発育に関わったり、貧血予防にも効果的な葉酸も豊富です。
血圧を正常に保つカリウムも含みますので、旬の時期はたくさん食べていただきたいですね。
真っ赤ないちごは可愛らしい形と甘酸っぱさが魅力的です。
そのままでもおいしいですが、酸味が苦手な方はひと手間加えて旬を味わって下さい。
Text by さゆり/食育インストラクター

《ShokuikuZukan》

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