食物アレルギー別レシピ~小麦除去~

食物アレルギー別レシピ~小麦除去~
2020年4月20日(月) 10時30分 提供元: 食育ずかん
食物アレルギー別レシピ~小麦除去~
食物アレルギー別レシピ~小麦除去~

誰でもなる可能性がある食物アレルギーについて、シリーズでお届けします。
今回は「小麦」を除去したレシピをご紹介!
4つの材料で作る「テリーヌショコラ」と、同じ材料で作るアレンジレシピ「ガトーショコラ」です。
【食材を選ぶ際の注意点】

食物アレルギーの反応がどの程度出るかは個々で差があります。
少しくらい対象食物が入っていても大丈夫という方もいれば、同じ製造ラインで作られていただけでも反応が出てしまう方などさまざまです。
食材を購入する際は、裏などの成分表示をよく読み、自分に合っているか確認して購入し、分からない場合は製造元へ問い合わせたり、医師に相談して下さい。
【テリーヌショコラ】
なめらか食感が魅力的なテリーヌ。
コーヒーとの相性もバッチリです!
<下準備>

オーブンを170に温めておく。
型に合わせてオーブンペーパーを切り、敷く。

<材料(縦9cm×横18cmくらいのパウンド型1台分> 調理時間:30分(冷やしかためる時間は除く)
ブラックチョコレート・・200g
バター・・100g(濃厚に仕上げたい場合は150g)
※有塩を使用していますが、無塩でも構いません。
グラニュー糖・・100g
卵・・3個
ピュアココアまたは粉砂糖・・お好みで
<作り方>

ボウルに砕いたチョコレートとバターを入れて湯せんにかける
(1)が溶けたら湯せんにかけたまま、グラニュー糖を入れてよく混ぜる
(2)に溶いた卵を少しずつ加えてツヤが出るまでよく混ぜて型に流す
※卵を加えるときは湯せんの火は必ず消して下さい。(卵に火が入らないように)※画像挿入:「3.さゆり」
予熱したオーブンで20分焼いて型ごと冷まし、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす
お好みで仕上げにピュアココアまたは粉砂糖を振る






【ガトーショコラ】
テリーヌと同じ材料で作るガトーショコラ。
材料は同じでも、工程を変えるだけで食感の異なるケーキが出来ますよ!
<下準備>

オーブンを170に温めておく。
型に合わせてオーブンペーパーを切り、敷く。
(かなり膨らむので、型の高さより10~12cm高くして下さい。)

<材料(5号缶1台分> 調理時間:50分(冷やしかためる時間は除く)
ブラックチョコレート・・200g
バター・・100g(濃厚に仕上げたい場合は150g)
※有塩を使用していますが、無塩でも構いません。
卵黄・・3個分
グラニュー糖・・40g
卵白・・3個分
グラニュー糖・・60g
ピュアココアまたは粉砂糖・・お好みで
<作り方>

ボウルに砕いたチョコレートとバターを入れて湯せんにかける
(1)が溶けたら湯せんから外し、グラニュー糖を入れてよく混ぜる
(2)に溶いた卵黄を入れ、よく混ぜる
油分などがついていないきれいなボウルを用意し、卵白を入れて泡立てる
(4)が白っぽくなりしっかりと泡立ってきたら、グラニュー糖(60g)を2~3回に分けて入れ、都度しっかりと混ぜてかたいメレンゲを作る※画像挿入:「3.さゆり」
(3)に(5)の1/4量くらいを入れてよく混ぜ、残りの(5)を加えて泡をつぶさないようにサックリと混ぜたら型に入れる※画像挿入」「3.さゆり~」
予熱したオーブンで35~40分焼いて型ごと冷ます
※焼いているうちに表面が焦げそうな場合は途中でアルミホイルなどで覆ってください。
お好みで仕上げにピュアココアまたは粉砂糖を振る

テリーヌもガトーショコラも出来立てはやわらかすぎて切れないので、必ず冷蔵庫でしっかりと冷やしてから召し上がり下さい。
バターは150gで作るとバターの風味をより感じる濃厚な仕上がりになります。
お好みで調整して下さい。
また、1日置いてからの方が味がなじみおいしいです。
【チョコレートの栄養】
チョコレートやココアの原料となるカカオ豆には抗酸化作用のあるカカオポリフェノールをはじめ、テオブロミンやカカオプロテイン(たんぱく質)を含みます。
カカオポリフェノールは活性酸素を抑制する効果が期待出来るので、「シワやシミの予防」・「疲れ解消」に一役買ってくれます。
テオブロミンはアルカロイドの一種で、チョコレートやココアの苦み成分です。
このテオブロミンは「気持ちを落ち着かせたり、集中力を高める」働きがあるほか、カフェインのように利尿や興奮作用もあります。
またリグニンという不溶性食物繊維を含み、腸の動きを助けたり、腸内環境を整える作用もあります。
体によい成分を多く含むカカオ豆ですが、カカオの種ですので、エネルギーが高い食材です。
加工されるチョコレートなどは糖分も多いので、一度にたくさん食べるのではなく、ちょっとした特別な日にいただくのがおすすめです。
Text by さゆり/食育インストラクター

《ShokuikuZukan》

関連記事