6月は、高温多湿な時期。湿気や暑さを和らげるために、冷たくて甘いスイーツやドリンクなどに手を伸ばしがちだが、中には“むし歯”が原因で、断念している人もいるのではないだろうか。
「高齢化社会」という言葉が、あたり前に使われている今日。日本で暮らす高齢者数をきちんと答えられる人は、どれくらいいるだろうか。
5月も半ばを過ぎた今日。梅雨や夏を前にして、都心では26度を超す暑い日もあることから、「かき氷」や「アイスクリーム」といった、冷たくて甘いスイーツを欲している人も少なくないだろう。
食事をするときの前提条件として、まずあげられるのは「歯の健康」だろう。“食べ物を噛める歯”を維持できないと、飲食物の摂取だけでなく、会話もままならなくなり、日常生活に大きな支障をきたすのは言うまでもない。
江崎グリコは、治療が必要になる前にセルフケアで対処できる「初期むし歯」に着目し、むし歯予防に有効な「初期むし歯」対策の認知・実態についての調査を行った。