
この調査の結果、Facebook利用者の48.5パーセントが「足あと」機能がついているという、誤った認識であることが分かった。また、Facebookに足あと機能が欲しいかどうかの設問では、70パーセント以上の回答で「いらない」という結果が得られた。
mixiではリアルタイムな足あと機能を廃止させるも、足あと機能復活の17,000を超える実名の要望署名がミクシィ社に昨年に手渡されるなど、ユーザーからの同機能復活のニーズが高く、2013年1月下旬に機能を試験的に復活させると10月9日に発表されており、Facebookとは逆に「足あと」機能が求められている。
これはmixiとFacebookの更新モチベーションとサイト回遊のきっかけの違いから来る結果と考えられる。mixiでは、日記を書くことにより友達が見に来てくれ、それが「足あと」にリアルタイムに残ることで更新モチベーションを感じるユーザーが多くいた。また「足あと」をきっかけに友達やほかのユーザーのプロフィールページを見て回る動きも見受けられた。
Facebookの場合は、当初から「いいね!」があるため、mixiとは違った形で更新のモチベーションを感じることができる。また、サイト回遊のきっかけもニュースフィードになっているユーザーが大半だと思われる。
今回の調査により、Facebookには「足あと」機能が実装されていないにも関わらず、「足あと」が残るかもしれないという誤った認識を持つ利用者が、非常に多く存在するということが明らかになった。
「足あと」機能はユーザーの更新モチベーションやサイト回遊のきっかけになるといったメリットがある反面、「プロフィールページを見た事が相手に知られてしまう」という心理的な障壁も発生させる。その影響を考えると、Facebookに「足あと」機能があると勘違いしている、48.5パーセントのユーザーのうち一定数は、Facebookから遠のいたり、利用が少なくなってしまっていたりする可能性がある。
(C) 2012 GaiaX Co.Ltd. All rights reserved.
(C) 2012 NEO MARKETING Inc. All rights reserved.
