それにくわえ、女性の場合は慢性的な「冷え」に悩まされているケースも多いが、体温が1度下がると、成人女性は1年で約4キロ、体重が増えるらしい。
身体の冷えと太りやすさの関係性を説いているのは、体軸トレーニング(コアトレ)を考案した、コンディショニングトレーナーの有吉与志恵氏。
有吉氏は、“やせない”と言っている人の多くが、身体が冷たく、筋肉が硬いことに着目し、医療機関と共同研究してわかったことを、著書『深部体温を上げれば、やせる! 不調がとれる!!』(講談社/1,200円+税)で紹介している。
同書の中で特に注目したいのは、“筋肉がうまく動けるように整える運動(コンディショニング)”が解説されているところ。その運動を実践すれば、身体が深部から温まり、不調が改善され、やせやすくなるという。
ここでポイントなのは、コンディショニングの内容。運動と聞いただけで、ストイックでハードなトレーニングを想像してしまう人もいると思うが、有吉氏のコンディショニングは、小さな子どもから80歳以上の人でも、日常的に行えるものばかりなのだとか。
また、書籍では、コンディショニングの方法だけでなく、身体が冷える理由や、冷えが引き起こす不調の怖さ、さらに身体を温める食材・飲み物も掲載されている。
