同商品は、2012年8月11日に開設したFacebookページ「百人ビール・ラボ」上で行う週1回のLIVE会議を通じ、のべ12,000名のビール愛好家と同社が約半年かけて共同開発したコラボビール。
LIVE会議は計18回行われ、8,500に上るコメントが寄せられた議論から決定した商品コンセプトは、「一人でじっくりとことん味わうためのビール」。「仕事を終えた22時以降、自宅でリラックスしながら、寝る前の着衣で音楽・映画・本等の芸術作品とともに、自分をリセットさせるためにパイントグラスで30分程度かけて飲む」という具体的なシーンをイメージし、味わいやデザインなどの議論も重ね、商品化に至ったという。
今後は「百人のキセキ」の販売動向や、ビール愛好家の評価なども確認しながら、商品のさらなる可能性を検討するとともに、「百人ビール・ラボ」で新たな取り組みに挑戦し続けることで驚きや感動を提供し、ビール需要喚起につなげていきたいと、同社は考えている。