結婚相談所の利用者は、どんな人が多い？

結婚相手紹介サービスのサンマリエは、5月2日の「婚活の日」に伴い、全国のサンマリエへ来店、カウンセリングを受けた人を対象に意識調査のアンケートを行った。

結婚相談所を利用する年齢層のうち、30代が44パーセント、20代は約2割という結果になった。男女差で見ると、20代の女性が若干多く、男性の方が全体的な年齢は高いことがわかった。婚暦のあり、なしの数字を見ると、全体で約3割が婚暦があることがわかった。

結婚を考えたいちばんのきっかけは、20代、30代では、約4割以上の人が「年齢」と答えている。男性は年齢を意識したことが、結婚を考えるきっかけであると答えている人が多い。

巡り合いたい相手について、男女の差を見てみると、男性においては「趣味が合うこと」が多く、女性は「人として尊敬できる人」が多い。男女共通して多いのが「性格・価値観」となっている。