火の用心! 夏のレジャーで発生しやすいトラブルを知る

カセットこんろを2台並べたり、こんろを覆うような大きな鉄板や鍋などを載せるのは危険! 熱がこもりやすくなり、カセットボンベが過熱して爆発する可能性がある(イラスト:政府オンラインより)
2013年7月12日(金) 07時15分
カセットこんろを2台並べたり、こんろを覆うような大きな鉄板や鍋などを載せるのは危険! 熱がこもりやすくなり、カセットボンベが過熱して爆発する可能性がある(イラスト:政府オンラインより)
カセットこんろを2台並べたり、こんろを覆うような大きな鉄板や鍋などを載せるのは危険! 熱がこもりやすくなり、カセットボンベが過熱して爆発する可能性がある(イラスト:政府オンラインより)
着火剤で点火するときは十分な距離をとる。絶対に着火剤をつぎ足さない(イラスト:政府オンラインより)
着火剤で点火するときは十分な距離をとる。絶対に着火剤をつぎ足さない(イラスト:政府オンラインより)
浴衣は綿素材のものが多く、火がつくと一気に燃え上がる。火を使うときには十分な注意が必要(イラスト:政府オンラインより)
浴衣は綿素材のものが多く、火がつくと一気に燃え上がる。火を使うときには十分な注意が必要(イラスト:政府オンラインより)
直射日光が当たるダッシュボードは非常に熱くなる。スプレー缶やガスライターなどを置くと、破裂・爆発する可能性がある(イラスト:政府オンラインより)
直射日光が当たるダッシュボードは非常に熱くなる。スプレー缶やガスライターなどを置くと、破裂・爆発する可能性がある(イラスト:政府オンラインより)

 関東甲信越地方の梅雨明けが発表されてから、早数日。30度を超える猛暑日により、熱中症の発生があとを絶たない。これからおとずれる夏休みや夏季休暇中も、おそらく暑い日が続くことだろう。

 夏真っ盛りでむせ返るような暑さだが、野外でのバーベキューや花火など「火」扱うレジャーを計画している人もいるのではないだろうか。友人や恋人、家族で楽しいひとときを過ごすのはよいが、ちょっとした気のゆるみが、大きな事故につながる場合もある。

 内閣府大臣官房政府広報室が運営する「政府広報オンライン」(最終更新:平成24年7月16日)でも、夏のレジャー関連製品の使用に関する注意を呼び掛けている。ここでは、同広報室が公開している情報の中から「カセットこんろ」、「バーベキュー」、「花火」、「真夏の車内」でのトラブルを抜粋して紹介しよう。

 ■カセットこんろでのトラブル
 ・平成18年から平成23年までに発生したカセットこんろ事故の件数は79件。
 ・鉄板(調理器具)からのふく射熱でカセットボンベが加熱し、
  ボンベ内の圧力が上昇して爆発。
 ・カセットこんろの上に金網を載せ、その上に炭を置いて
  火を起こしたことで炭火の熱でボンベが加熱されて爆発。

 ■バーベキューでのトラブル
 ・着火剤のつぎ足し時に突然火が大きくなる。
 ・火が飛び散って火傷。
 ・着火剤を火の近くに放置して引火・爆発。

 ■花火でのトラブル
 ・手持ち式の花火が噴射して肌に当たる。
 ・ねずみ花火がサンダルと脚との間に入って火傷。
 ・打ち上げ花火が顔を直撃して失明。
 ・火が浴衣に燃え移り全身やけどで亡くなる。

 ■真夏の車内でのトラブル
 ・高温の車内で、スプレー缶やガスライターが破裂。
 ・破裂の影響でフロントガラスが割れ、ひびが入る。
 ・直射日光の当たるダッシュボードの上は想像以上に熱くなる。
 ・車内に置いたままでいたライターでたばこに火をつけようとして
  ノズルではない部分から出火する。

 以上のようなトラブルを防ぐには、まず第一に各製品の「取扱説明書」をきちんと読み、正しい使い方で使用することが大切だ。子どもだけで火を扱うことがないよう、絶対に大人が同行し、火元から距離をとって、燃えやすいものを置かないように気をつけよう。

《ダイエットクラブ編集部》

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