子どもの朝食と健康管理は将来に影響する?

Q.子どもの朝食の調理時間は?
2013年7月26日(金) 13時15分
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Q.子どもの朝食の調理時間は?
Q.子どもの朝食の調理時間は?
Q.子どもの朝食で重視することは?
Q.子どもの朝食で重視することは?
Q.子どもの健康状態で当てはまるものは?
Q.子どもの健康状態で当てはまるものは?
子どもの好きな朝食ランキング
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 朝食を食べない大人が増えているとはよく聞くが、子どもの朝食の状況はどうなのだろうか。このたび、佐藤食品工業が、小中学生の子どもを持つ20代から40代の女性200名を対象に、6月27日から28日までの間、『子どもの朝食に関する意識・実態調査』を実施し、その結果を発表した。

 今回の調査で『子どもの朝食の調理時間』を尋ねたところ、小中学生の母親の66%が朝食の調理時間は「10分以下」と回答。最多は「6分から10分」で36.4%となり、「5分以下」が22.8%と続く。さらに、子どもの朝食で母親たちが重視することは、「栄養のバランスが整っていること」が17.6%だったのに対し、「簡単に調理できること」が58.0%と3倍以上の回答があった。

 続いて、『子どもの健康状態で当てはまるものは?』という問いでは、「寝起きが悪い」が29.5%でもっとも多く、次に「集中力がない」(22.2%)、「落ち着きがない」(12.6%)、「いらいらすることが多い」と続き、全体で68.1%の母親が子どもの健康・生活状態に何かしら不安を抱えているということが明らかになった。

 このような調査結果に対し、人間総合科学大学 人間科学部 健康栄養学科 准教授の玉木雅子氏は『親も子どもも大忙しの朝ごはん、“簡単調理”には大賛成ですが、“栄養バランス”も欠かせません。子どもの体と心を目覚めさせ、有意義な午前中を過ごさせるためには、エネルギー源の炭水化物(主食)、体温を上げて脳を活性化するたんぱく質(主菜)、これらを消化吸収・燃焼させるのに必要なビタミン・ミネラル類を含む野菜・海藻類(副菜)が不可欠です。これらが揃った朝食は腹もちも良いので、集中力も持続できるでしょう』と話す。

 続けて玉木氏は、子どもの将来についてもこう触れた。『現在、20歳代男女の3人に1人が朝食を食べていません。お子さんが将来大学生や社会人になったとき、朝食習慣が続けられそうですか? 常備食材で簡単&栄養バランスの良い朝食の技を身につけさせることは、子どもの将来の健康を助けます。“簡単調理”メニューは、決してお母さんの手抜きではなく、子どもの食育でもあるのです』と、玉木氏は手軽に作れる栄養バランスの良い朝食を薦める。

《ダイエットクラブ編集部》

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