ファブリックアーツは、ネオマーケティングが運営するアンケート専門サイト「アイリサーチ」を利用し、「妊娠中の飲食物に関する調査」を実施した。調査期間は2013年12月25日・26日の2日間、調査対象は日本全国の20歳から59歳までの、妊娠経験があり、育児中の女性300人。
同調査で、『あなたが妊娠中に注意していたことを教えてください』という質問では、「食べ物」(68.3%)、「飲み物」(64.3%)が上位を占めた。
また、『あなたが妊娠中にストレスを感じたことを教えてください』との質問では、「したいことができない」(49.0%)、「食べたいものが食べられない」(45.7%)、「飲みたいものが飲めない」(34.3%)との回答がトップ3となった。
続いて、『あなたは妊娠してから“飲んではいけない飲み物/飲んでもよい飲み物”の確認をしていましたか』という質問に対しては、「必ず確認していた」(23.3%)、「まあまあ確認していた」(58.3%)を合わせた81.6%が確認していたと回答。
そこで、『あなたが妊娠中に、食べ物・飲み物に関して、摂取する量に気を付けていた成分をお選びください』と聞いたところ、回答は「カフェイン」(76.0%)、「アルコール」(60.0%)、「塩分」(49.3%)の順となり、特にトップのカフェインは10人中約8人が摂取に注意していたことがわかった。
このほか、『あなたが妊娠中に我慢していた(制限していた)飲み物をお答えください』と聞くと、「アルコール」(61.7%)と「コーヒー」(61.3%)と答えた人がダントツで、いずれも10人中約6人が我慢または制限していたことがわかる。