シェフやバイヤーたちが宮崎県産の豚肉などを吟味!

『宮崎ブランドポーク試食会』でふるまわれていた豚肉のボイル
去る3月18日、都内にて、『宮崎ブランドポーク試食会』が実施された。

同イベントは、みやPEC推進機構(宮崎市やJA宮崎経済連など)が主催となり、飲食店のシェフやバイヤー(仕入れ担当者)などに、宮崎県の食材をアピールするために行われたもの。

試食会では、宮崎ブランドポークや、宮崎県産の水産物、農産物を使用して調理したメニューがふるまわれた。

宮崎ブランドポークとは、宮崎県の農場で飼育された豚で、日本食肉格付協会が「中」以上と格付けしたもの。肉質・脂質が良好であり、飼育管理や衛生プログラムなどの基準をクリアした豚肉を指す。

今回の試食会では、宮崎ブランドポークとして認定されている「まるみ豚」と「はまゆう豚」に加え、現在認定推進中の「おいも豚」と「米寿ポーク」があり、4つの銘柄をそれぞれを食べ比べて、その味や特徴を評価する形式になっていた。

また、4種の豚は、焼く、ボイル、蒸す、揚げる、という4つの方法で調理されており、数種類の調味料をつけて試食することができた。

一方、宮崎産の水産物としてセレクトされていたのは、カツオとハモ。農産物は、ピーマンと日向夏、千切大根だった。

試食会に参加した人たちは、宮崎県の豚や魚、野菜を使って調理されたメニューを味わい、その都度アンケート用紙に食材の良さを記入。アンケートで集まった情報は、今後展開される宮崎ブランド商品に反映されるという。
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