「30分以内に夕食を作る」超時短派は3割

夕食づくりに要する時間は?
アサヒグループホールディングスの、アサヒグループホールディングスお客様生活文化研究所は、3月26日~4月1日にインターネットで、「時短料理」に関する意識調査を実施し、1,911人の有効回答を得た。

夕食づくりに要する平均時間について、「週1回以上」の頻度で夕食づくりをしている人に聞くと、「31~60分間以内」と回答した人が最も多く50.4%で、「11分~30分間以内」という時短派も31.2%を数えた。「10分以内」と答えている人が2.9%を合わせると、夕食作りに要する時間は長くても「1時間以内」と答える人が8割以上、「30分以内」と答える人が3割以上になることがわかった。

また、性別で見てみると、男性回答では「30分間以内」(男性=47.1%、女性=26.2%)、女性回答では「31~60分間以内」(男性=43.3%、女性=54.8%)という声が最も多かった。

次に、時間がない中で作る「夕食」メニューについて尋ねると、最も多かったのは「カレーライス」(32.2%)だった。以下、2位は「うどん」(26.1%)、3位は「お鍋料理」(24.4%)という結果になっている。

忙しい日に短時間で効率よく「夕食づくり」を成功させるためのポイントについて調査すると、最も回答が多かったのは「事前に段取り・計画を立てる」(48.2%)だった。10位にも「2~3日分の献立を同時に立てて作る」(8.1%)が挙げられ、事前のスケジュール立てや計画づくりが時短成功の大きなポイントとなっていることがうかがえる。
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