有森裕子氏が“LAマラソン親善大使”に! 一般ランナーが海外で走るときの注意点を伝授

“LAマラソン親善大使”に任命された有森裕子氏
11月12日、都内にて『第30回 ASICS LAマラソン 記者発表会』が実施された。

同発表会は、ロサンゼルスで毎年行われている「ASICS LAマラソン」をアピールするために催されたもの。

ASICS LAマラソン(以下、LAマラソン)は、今年で30回目を迎えるアメリカ西海岸最大のマラソン大会。1984年に実施されたロサンゼルスオリンピックの開催を記念してスタートしたもので、女子のフルマラソンが初めて登場した大会でもある。

第1回目の大会では、ロサンゼルス市街地を周回するコースが設定されていたが、来年の大会では、2010年のLAマラソンから採用されたコースを使用。ドジャー・スタジアムからスタートし、ハリウッド、ウエストサイド、ビバリーヒルズ、ウェストウッドなどを走り抜けたあと、サンタモニカのビーチでゴールする“The Stadium to the Sea”と銘打たれたコースで、ロサンゼルスの主要な観光スポットを楽しみながら走れる。

また、LAマラソンは沿道からの応援が賑やかなことでも有名。600人以上のチアリーダーや、30を超えるバンド演奏など、歌やダンスによるパフォーマンスが予定されている。

今回の記者発表会には、LAマラソン日本事務局のブレット・ラーナー氏と、ロサンゼルス観光局・ロサンゼルス国際空港の安達正浩氏が出席。ラーナー氏と安達氏から、LAマラソンに関する説明が行われたあと、“LAマラソン親善大使”として、元女子マラソン選手の有森裕子氏を任命したことが公表された。

有森氏は、22年前に行われたバルセロナオリンピックの女子マラソンで、アシックスのシューズを履いて出場し、銀メダルを獲得。その後もさまざまな場面で、アシックスのシューズに支えられてきたという。

これまで、アメリカで合宿をすることが多かった有森氏。ロサンゼルス国際空港を利用していたものの、市内で走ったことはあまりなかったため、LAマラソン親善大使として、LAの地をじっくり走ることができるのが、嬉しく、新しい発見があることを楽しみにしていると語った。

さらに有森氏は、LAマラソンに参加する一般ランナーに向けて、「移動中に風邪をひかないように、必ずマスクをつけてください!」とアドバイス。また、足を守れるシューズは当然として、熱さ・寒さ対策用のウェアを用意したり、入国後はなるべく身体を動かして筋肉をほぐし、レース前は変わったものを食べないこと。そして、レース中は追い抜くことに必死になりすぎると、ストレスが溜まり、姿勢も悪くなりがちなので、ゆったりと落ち着いてメンタルを大事にすることが大切だと話していた。

なお、LAマラソンは、10月1日から公式サイト(英語)でエントリーを受付中。ロサンゼルス観光局(日本語)のサイトでは、LAマラソンの募集要項やLAマラソンのオフィシャルホテルに関する情報もチェックできる。
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