2月10日、都内にて『ピップ 新製品発表会・記者勉強会』が実施された。
同イベントは、“重だる脚”をテーマにしたセミナーと、ピップの新商品を紹介するために行われたもの。
今回のセミナーに登壇したのは、看護師・足裏療法家であり、トータルヘルスケアサポート「confianza」せき鍼灸院主宰の市野さおり氏。
市野氏は、20歳~49歳の女性10,000名を対象に実施した「脚のだるさ」に関する実態調査の結果を例にあげなら、「重だる脚の意外な原因と対策」と題した講演を行った。
同調査によれば、約80%の女性が脚のだるさを感じており、「毎日(39.0%)」「週に2、3回程度(33.1%)」の頻度で、脚のだるさを感じている人の合計は72.1%だった。また、脚がだるくなる時間帯は「夕方(71.1%)」「夜(68.4%)」が多く、3月~6月にかけて、脚のだるさを訴える人が多い傾向にあることも分かった。
この調査結果に対して市野氏は、春から夏にかけて脚のだるさを感じる人のうち、だるさに加え、重さを感じやすくなる人は“重だる脚”の可能性が高いと指摘。
市野氏がいう、重だる脚とは「脚の気象シンドローム」で、気象(気温・気圧・湿度)の変化によって症状が出現する、あるいは、症状が悪化する疾病の手前の不快な身体症状なのだとか。また、気象の変化が原因で起こる気象シンドロームは、「頭痛」「イライラ」「不眠」などがあるという。
そこで市野氏は、重だる脚を解消するには「脚ポンプ(太もも/ふくらはぎ/足部)を動かすことが大切」だといい、3つのポンプを動かすためのケア方法を紹介。
太もも・ふくらはぎのケアには「シャワーの水圧マッサージ」「ハンドプレスマッサージ」「グッズ利用(太ももまである着圧ストッキングや靴下など)」がオススメで、足裏ケアとしては「爪先立ち運動」「自分の手で足裏マッサージ」「グッズ利用(青竹踏みなど)」がよいという。さらに、足指ケアには「歩き方の改善」「足指じゃんけん」「グッズ利用(足指がわかれる靴下やアイテムなど)」が有効で、3つの脚ポンプを最大限に活用することが、重だる脚の対策・解消法になると市野氏は話していた。 《ダイエットクラブ編集部》
同イベントは、“重だる脚”をテーマにしたセミナーと、ピップの新商品を紹介するために行われたもの。
今回のセミナーに登壇したのは、看護師・足裏療法家であり、トータルヘルスケアサポート「confianza」せき鍼灸院主宰の市野さおり氏。
市野氏は、20歳~49歳の女性10,000名を対象に実施した「脚のだるさ」に関する実態調査の結果を例にあげなら、「重だる脚の意外な原因と対策」と題した講演を行った。
同調査によれば、約80%の女性が脚のだるさを感じており、「毎日(39.0%)」「週に2、3回程度(33.1%)」の頻度で、脚のだるさを感じている人の合計は72.1%だった。また、脚がだるくなる時間帯は「夕方(71.1%)」「夜(68.4%)」が多く、3月~6月にかけて、脚のだるさを訴える人が多い傾向にあることも分かった。
この調査結果に対して市野氏は、春から夏にかけて脚のだるさを感じる人のうち、だるさに加え、重さを感じやすくなる人は“重だる脚”の可能性が高いと指摘。
市野氏がいう、重だる脚とは「脚の気象シンドローム」で、気象(気温・気圧・湿度)の変化によって症状が出現する、あるいは、症状が悪化する疾病の手前の不快な身体症状なのだとか。また、気象の変化が原因で起こる気象シンドロームは、「頭痛」「イライラ」「不眠」などがあるという。
そこで市野氏は、重だる脚を解消するには「脚ポンプ(太もも/ふくらはぎ/足部)を動かすことが大切」だといい、3つのポンプを動かすためのケア方法を紹介。
太もも・ふくらはぎのケアには「シャワーの水圧マッサージ」「ハンドプレスマッサージ」「グッズ利用(太ももまである着圧ストッキングや靴下など)」がオススメで、足裏ケアとしては「爪先立ち運動」「自分の手で足裏マッサージ」「グッズ利用(青竹踏みなど)」がよいという。さらに、足指ケアには「歩き方の改善」「足指じゃんけん」「グッズ利用(足指がわかれる靴下やアイテムなど)」が有効で、3つの脚ポンプを最大限に活用することが、重だる脚の対策・解消法になると市野氏は話していた。 《ダイエットクラブ編集部》