






ここでは「火を使わない」、「キッチンでつくらない」、「暑い時間につくらない」、「洗い物を増やさない」、「時間をかけない」という「涼理の五箇条」に沿ったレシピを紹介している。
「AJINOMOTO PARK」では会員同士が料理についての情報交換を行うことができ、夏場になると「夏は家中で一番暑いキッチンに立たなくてはならないのが苦痛」、「少しでも早くキッチンを脱出したい」といった、夏の料理の悩みを訴えるコメントが続出している。そこで主婦360人に改めて調査を行ったところ、以下のような結果となった。
エアコンをつけていても、火を使うキッチンはどうしても暑くなり、料理が重荷になりがちで、87.2%の主婦が、他の季節と比べて、「夏の料理は憂鬱」と回答した(グラフ1参照)。その理由は「キッチンが暑いから」、「野菜が傷みやすいから」、「夏バテ防止のため栄養バランスに気を使うから」などである。また、夏休みは子どもが家にいるため、3度の食事の準備が大変だという主婦が85.3%だった(表1、2参照)。
そこで、夏に涼しく料理する方法やレシピを知りたいか聞いたところ、興味があると答えた人は78.6%で、暑いキッチンに長時間いなくて済む時短料理や、火を使わない料理、フライパンだけでできる料理等のニーズが高いことがわかった(参考資料グラフ2、表3参照)。
さらに、使い切りに困る素材は何か聞いたところ、1位は「ゴーヤ」だった。節電のためにゴーヤのグリーンカーテンを試したものの、大量の収穫で持てあましている方も多いようだ。また、夏野菜の代表でありながら、すぐに傷んでしまう「なす」も、レシピがマンネリになりがちで悩んでいる様子である(同表4参照)。いっぽう、会員の声から、残り物が出ず、価格が安定していて手間も省ける「カット野菜」を夏場の便利アイテムとして使いこなしたい、いろんなレシピが知りたい、という方が増えていることがわかった。
また同社では、少しでも涼しく料理作りができる方法を「AJINOMOTO PARK」の会員にヒアリングし、ゴーヤやなす、カット野菜をうまく活用して夏の料理を涼しく乗り切るコツや工夫を、「涼理の五箇条」としてまとめ、「夏の涼理術」として19のレシピを紹介している。
