ランナーの栄養補給に必要なアミノ酸とは?

“ランニング・トレンドニュース”イベントで紹介された「アミノ酸」に関する資料
去る1月17日、大塚製薬は、都内にて、『アミノバリュー ランニング・トレンドニュース・ラウンドテーブル』を開催した。

同イベントは、“ランニングトレンドニュース”をテーマに、ランナーの栄養補給に必要なアミノ酸の紹介や、皇居周辺の体験ランニングを目的に行われたもの。

今回のイベントに、講師として登場したのは、トータル・コンディショニング・コーディネーターとして、日米で活動している酒井リズ智子氏。酒井氏は、バスケットボールの田臥勇太選手や、サッカー日本代表の川島永嗣選手など、さまざまなプロアスリートのパーソナルコンディショニングを行っている。

その酒井氏が、“ランニングトレンドニュース”として取り上げた内容はランナーの「栄養補給の目的」や「ランナーに必要なアミノ酸」などに関することだった。以下にて、酒井氏が紹介した情報の一部を抜粋してまとめる。

■栄養補給の目的
・失われた(失われるであろう)体内水分の補給
・使った(使うであろう)エネルギー源の補給
・身体をつくる(修復する)ための栄養補給
・代謝を潤滑にするための微量栄養素の補給
・酸化した細胞を修復するための栄養補給

■ランナーに必要なアミノ酸について
・筋肉や骨のベースとなる「タンパク質」は
 20種類のアミノ酸から構成されている
・アミノ酸のうち、体内で合成できないものを
 「必須アミノ酸」と呼び、9種類ある
・「必須アミノ酸」の中でランナーにとって大事なものは、
 筋肉の構成、筋肉のエネルギー源、筋肉のコンディションを
 サポートする「BCAA(バリン、ロイシン、イソロイシンの総称)」
・BCAAは吸収に時間がかかるため、運動前に摂取する必要がある

このほか、酒井氏は「ランナーの水分・栄養補給のタイムスケジュール例」や「ランナーのコンディショニング・タイムスケジュール」などを紹介していた。

また、イベントの後半で、ランニングアドバイザーのMIDORI氏が登場。MIDORI氏は、「限られた時間内でトレーニングをするポイント」として、『ひとつ目は走る時間を決めること。ふたつ目は走る目的を明確にすること。最後の3つ目は、走る上での自分の欠点を把握し、それを踏まえて、目指す目的を達成するために必要なことを見極めて走ることがポイントですね』と話していた。

このあと、ランニングアドバイザーのMIDORI氏と一緒に皇居の周りを走る“体験ランニング”が実施された。イベント参加者たちは、MIDORI氏の指導のもと、皇居そば(竹橋駅地上出口付近)でストレッチを行い、約5kmのランニングを行った。
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