【第30回健康博覧会】…ダイエット・トレンドのカギは「足」「酵素」

会場の風景
2012年3月22日(木) 12時00分
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 ヘルシー&ダイエットのトレンドがわかる『第30回健康博覧会』。記者が見つけた今年のキーワードの一つは「ゆがみ改善」だ。

 「骨盤ダイエット」や「ピラティス」などの流行にもあるように、近年はダイエットを栄養や運動面だけでとらえるのではなく、骨組みからアプローチすることも多くなっている。今年から展示に導入された「ロコモティブシンドローム対策ゾーン」からもわかる通り、健康トレンド自体も関節・骨・筋肉などに着目しているのだ。

 中でも目立ったのは、「足」にフォーカスした企業。足浴や低周波その他、マッサージ器もいっぱい出展されており、各ブースでデモを受ければ、歩き回っても疲れ知らず。ウォーキング・ジョギングブームに乗ってシューズ類のブースも目立った。

 野球、テニス、ゴルフ用品や各種トレーニング用品を製造販売している岩手県の内田販売システムは、発売直前の新商品キュットピットを紹介。青竹踏みにヒントを得た木製のボードに乗るだけで、その傾斜15度とアーチ構造が、インナーマッスルに刺激を与え、下半身の動きを支える筋肉を鍛えるというものだ。

 実際に乗ってみると、ボードの傾斜15度とアーチ構造の上でバランスをとろうとして、ふだん使わない足の筋肉に力が入るのがわかる。シンプルなフォルムだが、乗り方によって、さまざまな部位が鍛えられるという。足の裏を刺激することで、血液の循環も促進し、確実にシェイプアップに効果が期待できそうだ。

 もう一つ、記者が注目したのは、「酵素」。腸内環境を整えるといわれる乳酸菌はすでにおなじみだが、健康食品のトレンドとしては、これに酵素を加えたものが目立った。ダイエットと発酵食品の関係が大きな話題になっているが、消化や代謝作用など、生命活動に欠かせない酵素を補うという考え方が浸透してきたようだ。

 千葉県産の雑穀を使った商材を提案するグッチトレーディングの『雑穀キッチン』は、中でも注目株。同社の社長は、雑穀食を取り入れて3ヵ月で、コレステロール値、中性脂肪、尿酸のすべての数値が下がり始め、5年目にして14kgの減量を果たしたという。

 デザートシリーズ『麹スイーツみるく』『麹スイーツチョコ』は、砂糖を使っていないにもかかわらず驚きの甘さ。ブースは味見する女性たちで満杯だった。パンに塗ったり、ヨーグルトにかけたり、冷凍してアイスにと使い道は無限大。ダイエットの強い味方になりそうだ。

《ダイエットクラブ編集部》

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